銀河荘なの (秋田文庫 9-8)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253174794

感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼もの。
    お耽美系ということで、ポーの一族とか、そんなのが流行っていたのかなぁと思わせられます。

    時代は感じるのですが、でも、これも木原 敏江がずっとかいてきた異類との恋のお話だなぁと思いました。これが、「夢の碑」のなかに入っていても、まあ、そんなにおかしいこともない気がします。

    でも、本当に、木原 敏江は、わたしの琴線に触れます。なんでかよくわからないのだけれど。

  • たまんねえ!!!
    タイトルからまさか吸血鬼ものだとはおもわないね〜。ヘルメス教授♡♡♡カッコイイ!クイーンもかなり惹かれる女の子。。。
    まりとしんごとかぶってるキャラが多いです

  • まだ途中。やはり木原大先生は美青年が上手い。

  • あー面白かったと思える話。ロマコメ!

  • 木原漫画のなかで一番すき。

  • 麗しのお兄様達!

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著者プロフィール

木原敏江

1948年(昭和23年)、東京生まれ。1969年「別冊マーガレット」に掲載された『こっち向いてママ!』でデビュー。77年、旧制高等学校に通うふたりの少年を描いた『摩利と新吾』を発表する。この作品は、その後7年間にわたって描き継がれ、明治末から大正、昭和と、三つの時代を舞台に展開する一大大河ロマンに結実した。84年『桜の森の桜の闇』『とりかえばや異聞』の発表で始まった連作「夢の碑」シリーズも、97年まで執筆が続いた大作。85年、同シリーズにより第30回小学館漫画賞を受賞。『アンジェリク』『大江山花伝』『紫子―ゆかりこ―』は宝塚歌劇団で舞台化された。そのほかの作品に『どうしたのデイジー?』『エメラルドの海賊』『銀河荘なの!』『天まであがれ!』『杖と翼』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典28 雨月物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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