魔法少女・オブ・ジ・エンド(15): 少年チャンピオン・コミックス

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253220415

感想・レビュー・書評

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  • もう魔法少女が完全に脇役になってもうた。
    そういや、いつの間にやら表紙も魔法少女じゃなくなってる。

    遂に作者のお気に入りであるところの変態ポリスが消滅。
    変態ポリスっぽい、どぴゅっとカッコイイ最期であった。
    過去の自分が勝手に死んだ所為で未来の自分も消滅するって、すっごい迷惑な話だよね、考えてみると。
    っていうか、あの変態ポリスと未来の変態ポリスは違う時間軸の存在(未来の変態ポリスに魔法少女災害の記憶がない時点で軸が分岐してるハズ)だから、アレで未来の変態ポリスが消滅するのはオカシイ気がするのだけど・・・。
    存在が消滅、ではなく普通に死亡なワケだし。

    黒幕は姫路弥でした。
    と思ったでしょ? 実はマッドサイエンティスト真壁敬人の指示で動いてました。
    と思ったでしょ? 実は姫路弥が反逆して真壁敬人を殺してました。
    と思ったでしょ? 実は真の黒幕である白金宗が死を偽装して裏から操っていました。
    と思ったでしょ? 実は白金宗は真壁敬人の脳の情報を上書きされていました。
    と思ったでしょ? 実はその真壁敬人自体が魔女の旦那である無六光明の情報で上書きされていました。
    と思ったでしょ? 実は無六光明は黒呂木零ってのが魔女を利用するために化けてました。
    もう何というか読者の裏のかきかたがワンパターン。

  • 芥がついに…。
    最期が彼らしいし、悪魔の体に魔法少女を装着させてるし、美羽の死で覚醒したのかとても頑張っていた。
    黒幕は白金とみせかけて、真壁も忍の母もエリスの旦那もみんな黒呂木零だった…?
    怒涛の展開、次巻でどんなふうに終わるのか、完結が楽しみ。

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著者プロフィール

千葉大学大学院社会科学研究院准教授。1976年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)

〈主要業績〉
『「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義』(吉田書店、2014年)
「大正期の東北振興運動――東北振興会と『東北日本』主幹浅野源吾」(『国家学会雑誌』第118巻第3・4号、2005年)

「2019年 『公正から問う近代日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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