科学者のための英語口頭発表のしかた

著者 :
  • 朝倉書店
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784254100822

作品紹介・あらすじ

口頭発表の際に必要な、慣用的な英語の表現法や語句を豊富にとりあげ、さらに質疑応答も含めた実践的な要領、心得、テクニックを説明。英語でのメモのとり方、OHP等発表器材の活用法、原稿作成法も解説。例題を多くとり入れ、実力がつくよう配慮。経験豊富な著者による具体的解説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 4月に国際学会採用の連絡が来てから、
    2ヶ月間愛用した本。
    お世話になったぜ♪

    ***

    英語の学習方法には、大きく3つある。

    ?文型英語(SVOCなど学校で習う方法)
    ?状況英語(場面・状況別によく使う表現を学習する方法)
    ?機能英語(同じような意味を持つ機能をひとまとめにして覚える方法)

    自分の英語能力として、
    ?機能英語が全くなかったので、
    ためになった。

    特に、動詞の使い方と伝わり方。

    これを正確に伝えたい!その時の動詞はこれ!!

    それが学べる。
    下手な英語でも、伝えたい事が伝わる。
    相手が理解してくれる。
    話が続く。
    ミスっても訂正してくれる。
    上達する。

    正のスパイラル(^^)v

    英語、これからもがんばるぞー

  • 紹介されて購入しました。場面に応じてどのような表現があるか詳しく載っています。例えば,「最初の主張をする時の決まり文句」や「依存し合った関係」などのトピックごとに,数パターンの表現が紹介してあります。表現の幅を広げたい人は必見です。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1928-2014。科学史家。神奈川大学名誉教授。ハーヴァード大学Ph.D(科学史)。著書に『歴史としての学問』『帝国大学の誕生』『近世日本の科学思想』、訳書にクーン『科学革命の構造』など多数。

「2023年 『数学の文化史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中山茂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×