ウナギの科学 (シリーズ〈水産の科学〉 2)

著者 :
制作 : 塚本 勝巳 
  • 朝倉書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784254485028

作品紹介・あらすじ

滋養強壮によい食べ物として珍重される一方で,いまだ謎に包まれているウナギについて,文化史や生態,漁業・養殖,資源の保全などさまざまな側面から解説。〔内容〕人とウナギ/回遊/産卵/漁業/国際取引と国際規制/養殖/栄養/他

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  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1章 人文科学/第2章 ウナギの生態/第3章 ウナギの生理/第4章 ウナギの漁業と資源/第5章 養鰻と種苗生産/第6章 食品科学/第7章 ウナギの流通・経済

  •  ニホンウナギの産卵海域は、マリアナ海峡の西側の限られた地域であり,西進して黒潮に乗り日本沿岸に到達するという。
     回游の過程でレプトセファルス幼生から、沿岸部でシラスウナギになり着岸する。接岸時期は11月から4月だという。
     黄ウナギから銀ウナギになることを銀化変態というのだそうだ。銀ウナギがまたマリアナ海峡に戻るという。
     ウナギの捌き、関東は頭なし・背中割り、関西は頭あり・腹割り、九州は頭なし。腹割りだという。関東では、腹割りは武士の切腹を想起させるため避けられ、背中割りになったという(諸説あり笑)。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授・前日本大学教授

「2019年 『ウナギの科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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