- Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255002491
感想・レビュー・書評
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児玉清さんが好きでした。
こういう趣味をお持ちで、その作品集が出ていると知ったときから欲しいなと思っていた本。
やっと手にしました。
内容は、児玉さんの切り絵作品(29点)とその解説、児玉さんによる切り絵の作り方、楽しみ方、切り絵を作るときのアドバイスなど。切り絵をはじめたきっかけなど、ご自身の思い出やエピソードもつづられていて、児玉さんの魅力があふれる一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かわいらしくてリアル。NHK人形劇のような、独特の勢いを感じる切り絵です。
内容は、児玉さんの切り絵作品の写真とエッセイ、切り絵の作り方の丁寧な解説、一般の親子数組が児玉さんと一緒に切り絵にチャレンジした様子。
レイアウトと構成がとても軽やかで、手に取ると何となく楽しくなる本です。 -
配置場所:1F電動書架C
請求記号:726.9||Ko 18
資料ID:W0161451 -
まるでポートフォリオのような見やすい本だ。謳い文句は「子どもといっしょにつくって遊べる切り絵の本」だが、目次を見ること衝撃。約100ページしかない中に、切り絵の楽しさ、素晴らしさがたっぷりと詰まっているのだ。切り絵に興味がない人も見ていて楽しい気分(それはまるで、美術館やギャラリーに足を運んだ類い)になれるだろう。
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本の虫である児玉清さん、大好きでした。
もちろん今でも大好きです。
児玉さんの解説を読んで、たくさんの翻訳本を知り、たくさん読みました。
児玉さんに新たな世界を教えてもらった気がします。
その児玉さんの切り絵がこれまたすごい。
(児玉さんが切り絵をするなんて、生前、全く知りませんでした。)
著書の中で、誰でもできるといってるけど、そして母子で切り絵をする様子も紹介されてるけど、児玉さんの切り絵はとてもユニークなのでそうそう簡単にはできないでしょ、と思ってる。
あの切り絵たちは、アドリブの感性、とでもいうのかな。 -
切り絵、やってみたい…!!
でもセンスが問われそう。 -
2011年6月7日購入。
2011年7月8日読了。 -
ユーモラスで、ちょっととぼけた表情の大人たち。ただただ愛らしい子どもたち。
作品ももちろん素敵だけど、その隣に添えられた楽しいエピソードにもニマニマしてしまう。
ずっとずっと大切にしたい、幸せな本。 -
センスがいい。かわいいしおしゃれ。
若い女性に好まれそうな作風で、意外な児玉さんいや、なるほど児玉さん。
CDジャケットになったあの花嫁さんも見たかった。
たぶんもっと作品はあるのだろう。
もっと観たい。