- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255004587
感想・レビュー・書評
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畑を始めて自然農に挑戦ちゅう。まわりはみんな、化学肥料のオンパレード、肥料をあげないと野菜が育たないよ、とか、下草全部刈らないと。とか、いろいろ言うて来るけど、自分の信念を曲げないためにあらためて何度も読み返しています。自然に沿ったやり方で、畑を耕しプチ自給自足生活を続けていきたいな。土作りがほんといちばん押さえておくべきところですね。
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にわとりゆかこさん素晴らしいですね。きっとご苦労されているのでしょうが、そんな風に頑張っていらっしゃる方がいる事を、この様な場で知ることが出来て嬉しいです。ぜ...素晴らしいですね。きっとご苦労されているのでしょうが、そんな風に頑張っていらっしゃる方がいる事を、この様な場で知ることが出来て嬉しいです。ぜひ元気な土になりますように祈ります。2024/04/03
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20140403読了
これはおもしろい。肥料も農薬も使わずに育った野菜は腐らずに「枯れる」。さらに「発酵」したりもする…りんごならアップルパイみたいに、柿は酢やお酒へと。●今までも心がけていたけれど、旬のものを選んで食べようと思った。本来の季節ではないときに育てるためには何かしら人為的な(肥料や農薬など)作業が伴い、不自然な作物ができるんだなぁと思った。●肥料・農薬と害虫・病気のいたちごっこが、耐性菌を生み出す悪循環という点で、人間の病気と薬のいたちごっことまったく同じ。●頭で食べるのではなく、自分が何を欲しているのか感じ取り「五感」で食べる。●効果・効能には、目先の得はあっても副作用が隠れていることを忘れずに。 -
腐敗する野菜と醗酵する野菜は何が違うのか。
自然食品のスーパーで買う野菜は萎れる事はあっても、腐らない。
ずっと疑問でした。その理由がやっとわかりました。
腐らない野菜はすばらしい!その生命力を感じられる一冊です。
その他にも、醗酵食品の話や添加物の話も出てきます。できるだけ化学物質には頼らず自然に近い食生活を、と思っている人にはおすすめ。 -
自然栽培の難しさ、そしてその素晴らしさ
農薬の危険、枯れないで腐る肥料の影響
カラダに及ぼす影響や、菌に纏わるお話
どれもこれも泣きそうになりながら読んだ
日本の農業はどこへ向かおうとしているのか
自分はこの本から得た価値観に深く共感した
自然栽培、伝統的な食品を積極的に取り入れ
五感を磨きたい
明るい未来がありますように
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オリンピックを機にオーガニックなものが、日本に広がるかと思っていたのですが。
もっと人間の欲に汚れていない野菜や自然が浸透して欲しい… -
自然栽培の野菜やお米、
天然菌で作った醗酵食品は
自然の命が持つエネルギーが大きい。
自然栽培の理念は、
自然尊重、自然規範、自然順応
の3つに集約される。
「作物によって人間もまた育てられている」
という言葉が心に響きました。 -
615.71-カワ 300103520
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20150930 野菜のこれからを考えるのに役立つ本。結果としてそこに行き着くのではないだろうか。因果関係を思い出させる内容だがゴールを、何にするかによって経過も変わってしまう。真剣に考える必要がある。
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[ 内容 ]
腐りにくく、醗酵しやすい。
虫や病気にやられない。
肥料を使わず体においしい自然栽培の野菜とは。
[ 目次 ]
序章 五感で感じる食へ
第1章 病気にならない生き方を探して
第2章 奇跡のリンゴと自然本来の野菜
第3章 肥料に原因があった!
第4章 土・種・人のハーモニー
第5章 天然菌による醗酵食品
第6章 自然と調和する生き方
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ] -
読了