情報の呼吸法 (アイデアインク)

著者 :
  • 朝日出版社
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本棚登録 : 2539
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784255006215

作品紹介・あらすじ

ツイッターの第一人者で「tsudaる」という流行語を生み、フォロワーは20万人弱、ソーシャルメディアの最前線を疾走するメディア・アクティビスト津田大介による、超情報時代を楽しむための情報の「吸い込み方と吐き出し方」。
フォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム」術まで。発信しなければリターンはない。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。「これからのアイデア」をコンパクトに提供する新シリーズ〈アイデアインク〉第1弾。

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    大量の情報が流れ込む。排出しなければいつまでも自分の中に滞留し続ける。変化を起こすには新陳代謝が必要。広く浅くでも良いから少しずつ。

  • こういうのはアレやな。
    鮮度が命やな。
    ほぼ10年前なので、しっくり来なかったです。

  • あいちトリエンナーレで一躍有名になった津田氏の立ち位置を知るために参考までに読んでみた本。
    彼を一言で言えば、浮き草のような人という印象を強く持ちました。
    実際に46歳でまだ浮きまくっています、よく言えば柔軟で発展途上、悪く言えば現役迷走中です。
    肝心の本書ですが、多分に7年前の本ということもあるのでしょうが、鋭い指摘や提言が皆無だったのは残念でした。

  • Twitterでよく名前を見かけるので、一度その著作に触れてみたいと思っていた作者。たまたま入手したのが、面目躍如というか、もろ本業に関わる内容であろう本書。第一人者だけあって分かりやすいし、Twitterの使い方も”なるほど”って思わされる部分が色々あった。網羅的に色んな分野に興味があればFBよりTwitterが向く、ってのもなるほど納得。だから自分的にFBはいまひとつ合わんのだな。その中から、実際に会う人が出てきたり、有料情報まで入手するようになったり、ってのも是非取り入れていきたい手段。情報社会に生きることは避けられないんだから、うまく付き合う方法を模索しないと。その答えの、少なくとも一部分は見えてくる、指南書たる良書。

  • タイトル通り、現代の情報の取り扱い方(呼吸)についてわかりやすく書かれています。
    これだけ情報が溢れているのに、扱い方でアウトプットやリアクションが違うのが興味深い

  • 人脈という言葉が嫌いなの超共感した。
    わかりすぎる
    これが書かれたときから、時間が約10年くらい経ってて、今のツイッターは、インスタの台頭によって、また違う形で存在してると思うので、この時代はこうだったよなって確認する感じで読んだ
    情報の呼吸の仕方として読みやすいし、分かりやすくて、参考になった
    いま、メルマガがオンラインサロンになっていってるけど、気をてらった言葉を使わない津田さんの文章ならメルマガ入っちゃうだろうなと思った

  • 要約するのが難しい。ただ、いま感じるソーシャルメディアを軸とした
    情報との付き合い方というかそういうのに言及されている、
    …と言っていいのかな。
    飛び込む勇気も、まだ実名を出すこともできないけど、
    さいきんひととつながる楽しさがでてきたので、同意するところが多かった。

  • 社会
    lifehack
    ビジネス

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  • RT攻撃で大体読んでしまった気になったけど、腰を据えて読了。

    誤配を通じて自分を知るというのはヤン富田のいう「必然のある偶然」を呼び起こすのにも大事かな。

    <blockquote>「情報は何か」と問われたら、僕は「人々が動き出すきっかけを与えるもの」「人をドライヴさせるためのガソリン」と答えます。</blockquote>
    エンジンを積んでいることが前提なのよね。

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著者プロフィール

1973年、東京都生まれ。ジャーナリスト、メディア・アクティビスト、「ポリタス」編集長/「ポリタスTV」キャスター。著書に『情報戦争を生き抜く』『ウェブで政治を動かす! 』(ともに朝日新聞出版)など。

「2023年 『宗教右派とフェミニズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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