D-蒼白き堕天使 4 (ソノラマ文庫 き 1-40 吸血鬼ハンター 9)
- 朝日ソノラマ (1996年3月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257767749
感想・レビュー・書評
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ここまで引っ張ったものの、切った貼ったばかりだねえ。本当に2巻で終わればよかったものを。
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当初2巻で終わる予定だったのが、ほとんど不死身の魔人同士の戦いでは、ズルズルとなかなか決着つきませんでした。が、さすがに第4巻ともなると、とんとん拍子でようやく収束してくれました。
結末は、まぁ、こんなものかという、とりたてて可もなく不可もなくの菊地ストーリー。
初めて読んだ頃には刺激いっぱいでしたが、もう100冊近くにもなって、少々食傷気味。そういうことでここ数年読んでいなかったんですが、久しぶりに読んでみた本作品が、10年くらい前の作品だっただけに相変わらず。。。という印象しか残りませんでした。
せめて、もっと最近の作品を読むべきでした。
(2008/1/17)
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まぁ、いつも通りの終わり方。<BR>
菊地秀行の読者なら、「あー、こんな終わり方か」と肩透かしを食らった記憶も豊富だろうと思われるけれども、この巻もまさにそんな感じ。
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