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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257769415
感想・レビュー・書評
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界児に呼び出されて、尚顕は再び国立博物館へとやってきた。そこで尚顕を待っていたのは界児とミリセント--そして見知らぬ一人の女性。尚顕の登場になぜか不機嫌になるミリセントをよそに、界児は「ミリセントを匿ってほしい」と尚顕に助けを求める。どうやらミリセントの身に、何か危険が迫っているらしい。尚顕に頼ることをぐずっていたミリセントも最後には折れ、尚顕の家に身を隠すことに決まった--その時、彼らの前にタワーバードが現れた!?
カバー・本文イラスト / 小菅 久実
カバーデザイン / 渡辺 恭子詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2巻目は、走り抜けているという感じです。
おもしろい!!
わたしは、基本的に感情移入で物語を読んでいます。でも、ミリセントも、尚顕も、好きなタイプではないのに。
啓二の使い方も、ベタベタなのに。
いいキャラクター、一杯いるのに、使え切れていないのに。
でも、このおもしろさ。凄い。
青春、だからか?
どうやら、先住民族も、2つのグループで対立していたようです。
一気に、たたみかけるように、ラストにつながるといいなぁ。
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