- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784257902355
感想・レビュー・書評
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絵がめちゃくちゃ綺麗で大好き。
瞳をトーンだけで表現する技法?が儚げな透明感があってすごく素敵だと思う。プランツドール可愛くて美しい。
お話も面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読み返した。とにかく絵がかわいいが、それだけではない。間違えて自分の娘を店に返してしまう話(第2話)が印象に残る。平成7年1月30日第1刷発行、定価780円(本体757円)。
収録作品:
「観用少女(プランツ・ドール)」
第1話「食卓のミルク」
第2話「ポプリドール」
第3話「スノウホワイト」(Part1、Part2)
第4話「レイニイ・ムーン」
第5話「ラッキードール」
「遠い水音」
「春を解く呪文」 -
2巻までは単行本で持っていましたがいつの間にか手元からなくなっていました。今回電子書籍で見つけたので1巻から4巻まで購入。生きている人形「観用少女」をめぐる短編集。悪趣味な設定ではありますが、またちょっと怖い話もありますが、読み終えると暖かい気持ちになれる不思議な作風。
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引越しの段ボールから棚に入れようとして、4冊まとめ読み決定(笑)
川原由美子さんの絵、本当にきれい。
生きている人形「プランツドール」の美しさときたら。
平成7年の作品なのに、設定がファンタジーなせいか、まったく古く感じない。
ちょっと皮肉な展開あり、切ない展開あり、この世界観、改めて大好きなのを実感。
人形屋さんのキャラも、ユニークで好き。 -
ミルクと愛情を糧に生きる、観用少女と人間たちのオムニバス
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友人に文庫出たての時にワイド版を薦めまくった気がw
プランツの笑顔を見ると元気になる気がする
人間以外のものの話は人間のことを考えさせられることが多い気がする不思議 -
1,2,3巻保有。
最終巻は何巻なんだろう・・・ -
やさしい毒のあるお話。朝日ソノラマ版のほうが表紙カラーが美麗で好きです。
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ドール好きならこれは読んでおかなくてはならないでしょう。←(言い切りッ!)
全てのプランツたちがあまりにも可愛くて、乙女心を超越してオッサンの気分になっている自分が居ます。 -
職人が作った妖しい生き人形こと観用少女(プランツドール)の所有者にまつわる悲喜交々を描いた傑作。
可愛くて美しくてほほえみを絶やさない永遠の少女を所有するためなら何でもするよね?って話。