ぬか床づくり: 母から子へ伝えたいスローフード

著者 :
  • 家の光協会
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本棚登録 : 109
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259562076

作品紹介・あらすじ

ぬか床のエキスパートが教える失敗しらずのぬか漬けづくり。

感想・レビュー・書評

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  •  十年ほど前に初めてマイぬか床を作って以来、ダメにして捨てて、しばらく離れて、気が向いたらまた作って…のサイクルを繰り返して、今何回目か?
     この本はいつ買ったか覚えてないが、自分的に盛り上がってた時期に多分ブックオフで見つけたのだと思う。
    ・読み込むというよりはキッチンのお供として、適度な大きさと薄さが良い◎
    ・内容は、わりと丁寧で手間かける派なことが書いてあるので、手順調べとしてはこの本でまず理想を押さえたのち、ネットでよりお手軽な方法を探して採用することが多い(例えば下ごしらえで「米のとぎ汁で茹でる」と書いてあっても、ネットだと「レンジで2分でOK」と言っている人もいたりする)
    ・こんなにおいがしたときは?とか、色がこうなったときは?などの一問一答式の「ぬか床Q&A」のコーナーが参考になる。

  • ぬか漬けを始めたので、図書館で借りた本。
    色々な野菜の下処理(生のまま、塩もみ、茹でる)、ぬか床のお手入れ方法、足しぬかの方法や水加減などが分かりやすく説明されている。
    市販の熟成ぬか床を利用して、手軽に始めたぬか漬け生活。体にも良さそうだし、漬けた野菜をタッパーで冷蔵庫保管していれば、食事のときの「あと一品」になって便利だ。長く続けたいと思う。

  • 野菜の種類により漬け方が分かって良かった。やって見よう!

  • いつもたいへんお世話になっております、としか言いようのない一冊。
    たしか図書館で見つけて、適度に詳しい感じが気に入って、実家の母にも薦めたのが最初だったと思う。
    その後購入して、初めて読んだときに比べれば色々漬けるようになったものの、まだ下処理とか漬け時間とかで悩むことの多い私の頼れる相棒です。

  • ぬか床の作り方、様々な野菜の漬け方、ぬか床Q&Aが書かれた本。
    ぬか漬けをやってみたい・始めたばかりの初心者にはもちろん、いつも同じ野菜を漬けている中級者にもオススメできる。

  • ぬかづけ。写真入りで見やすい。

  • 2015、12、23

  • 図書館で借りた・・・

    自分の知りたいことが書いてあるのか、よく分からない。

    もう少しぬか漬けをつけてからかな。。。

  • ぬか漬けの基礎的なことがとても分かりやすく簡潔に書かれている。
    野菜別に漬け時間などの細かい解説があって、とても役に立ちそうな本だと思う。

  • 一家に一冊あると便利です。

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著者プロフィール

◎下田 敏子(しもだ・としこ)1949年福岡県生まれ。「ぬか床 千束」店主。1977年にぬか床料理の食事処「千束」を開店。30年前からぬか床の通信販売をスタート。「ぬか床 110番」として、顧客のぬか床診断や電話相談などに応じるほか、各地でぬか床の講習会を行うなど、伝統的ぬか床を世に広めることに情熱を注ぐ。近著に『残さず食べてくれた小鉢のおかずたち 千束の簡単レシピ』(文榮出版社)。

「2022年 『新版 ぬか床づくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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