野菜の力をいかす和食薬膳レシピ

  • 家の光協会
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本棚登録 : 42
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784259562571

作品紹介・あらすじ

食は薬なり。ふだんの食事、代々受け継がれてきた伝統的な和食こそ日本人に最も適した薬膳です。

感想・レビュー・書評

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  • 食生活が乱れている時には、正しくておいしい食に関する本を読むことでリセットしたい。
    中国が発祥の薬膳をもっとゆるやかに和食で実現する本。陰陽と五性で味や身体への働きを説明してくれる。酸甘苦鹹辛、性質が偏りすぎないように、相克に当たる物を薬味として取り入れることにより、身体に優しい効果を出していく。
    手間はかかるけど、なるべくこれに近いような食事をしていきたいなあ、と思う。
    現実は遠い・・・。

  • 食材の解説がわかりやすい。
    写真もキレイだし、レシピも作ってみたいと思ったのがいくつか。
    ただ、個人的に苦手な食材を使っているレシピも多かったのでスミマセンが★4で。。。

  • 料理のスタイリングとても好みです。
    薬膳という独特の考えに基づくものなので、そういうのが好きか嫌いかで評価が分かれると思います。実物を確認してから買った方がいい本だと思いました。

  • 2009.8

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著者プロフィール

◎武 鈴子(たけ・りんこ)「東京薬膳研究所」代表。食養研究家。1970~85年まで柳澤成人病研究所に勤務し、成人病と食生活の研究・指導に従事。「食は薬である」ことを実感し、食養の研究を始める。1986年に中国四川省に渡り、薬膳師・孫蓉燦氏に師事、薬膳理論・料理技術を学ぶ。帰国後は日中医薬研究会会長・渡辺武博士のもとで、東洋医学と日本の気候風土に合った薬膳理論を学ぶ。現在は、独自の「和食薬膳」を提唱し、各地で薬膳教室や講演などを行う。自身の生活でも和食薬膳を長く実践し、80歳を越えた現在も精力的に活動中。著書に『はじめての薬膳ごはん』『決定版 和の薬膳食材手帖』『マンガでわかる はじめての和食薬膳』(すべて家の光協会)など。

「2021年 『新版 からだに効く 和の薬膳便利帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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