重ね煮だからすごくおいしい: 鍋ひとつの手間なしレシピ 煮物、スープから炒め物、あえ物、ごはん、麺まで

著者 : 梅崎和子

• 家の光協会 (2011年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

切って重ねて煮るだけでだしナシでも、うまみたっぷり。誰でも料理上手になれる感動の調理法。

感想・レビュー・書評

[あゆみさんの感想 · 2024年4月7日]

重ね煮というのをインスタで知って、もっとレシピが知りたいと思って図書館で借りました。

ちょうどやる気になった時期と重なったのだけど、ずっと野菜嫌いだった5歳の娘が肉じゃがや味噌汁をぱくぱく食べてくれました。
特に味噌汁は目を丸くして、「え!?これお味噌汁？」とびっくりしてました。
油も使わないし調味料も最低限でいいので、健康が気になる大人たちにも嬉しいです。
今日もいろいろ作ります♪

[石川さんの感想 · 2023年10月31日]

健康的でお鍋に重ねて火をつけるだけなので忙しい方に最適！こういう食事をとっていれば免疫もつきそうです。何個か作りましたが、和食好きの子どもはパクパク食べてくれます。

[juribookさんの感想 · 2015年8月4日]

わかりやすい、簡単、おいしい。パスタは水加減が難しく、別にゆでたほうがおいしかったが、味噌汁は簡単でびっくりするほど美味しい。一品づつつくる。

[double face-dさんの感想 · 2014年3月1日]

綺麗で見やすい。
子供には食べづらそうなメニューが多いので、大人家族向けかな

[naokospさんの感想 · 2013年4月2日]

あー食べたい。
体によくておいしいに決まってる、この本のごはんたち。
助産院で紹介されたこの本の作者のいう
重ね煮。
簡単で無駄がなく、おいしい。
スープ、煮物などのページ、コピー済み。
そしてこの後、読書は梅崎さん強化月間に突入の予感。
わくわく

[nicchoさんの感想 · 2012年4月14日]

マクロビを学んだ友人が、さらっと「重ね煮にしましょう」と目の前でけんちん汁を作ってくれたのが、美味しくて、重ね煮の虜に。いろんな流派（？）があるのかもしれないけど、筑前煮からピクルス、パスタ、とバリエーション豊富で分かりやすいこの本が一番良かった。
陰陽調和の考えを元にして、余計な調味料や調理をせず、シンプルに、素材を活かす。我が家の定番メニューに取り入れたい！

[zyasuminnteaさんの感想 · 2012年4月6日]

マクロビをかじったものとしては “ここまで まとめて本出しちゃいましたか〜”と驚きました。
陰陽って すごいですよ〜

[noriko0903さんの感想 · 2012年3月15日]

非常にいいです。分かりやすいし作ってみたいものばかり。他の同じシリーズよりも見やすいです。

著者プロフィール

1951年、島根県生まれ。
病院栄養士を４年勤めたのち、現代栄養学に疑問を感じ、陰陽調和の料理を学ぶ。
健康料理研究家として各地で講師活動のかたわら、『健康母乳食』『気くばり料理ブック』（主婦の友社）などに執筆。
1987年、食と健康の問題を考える仲間とともに“千里いんやん倶楽部”を結成。「アレルギーのための料理教室」「健康料理教室」「妊産婦・授乳婦のための料理教室」を開き、安全な素材選び、日本人本来の食生活をひろめる活動を行っている。

「2009年 『アトピー料理BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」