かんたんシンプルごほうびデザート: 甘いものが食べたいときは

著者 : サルボ恭子

• 家の光協会 (2020年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

桃缶ときゅうり　アボカドとチョコレート　マシュマロとミルク
意外な食材の組み合わせが、新しい！

人気料理家、サルボ恭子さんの初のデザート本がついに発刊！
フレンチ専門の著者が独自のセンスで生み出すのは、
フルーツや市販品など、身近な食材の組み合わせが楽しいデザート。
ハッと驚く、新しい味に出会えます。
難しい技術は一切なし。
「かけるだけ」「混ぜるだけ」「フライパンで焼くだけ」など、どれも驚くほど簡単！
おしゃれな新感覚のデザートが誰でも作れます。

感想・レビュー・書評

[kikiさんの感想 · 2021年1月9日]

本当に簡単で、ササっとできて、美味しい。
面倒で普段お菓子を作らない方や、初心者の方にお勧めの一冊です。

「かけるだけ」、「混ぜるだけ」のレシピが14、「固めるだけ」のレシピが11。その他に鍋やフライパン、オーブントースターやオーブンを使うレシピが掲載されています。市販の材料を使ったレシピも多く、手軽で実用的。

中には、お菓子作りと言っていいのかな？と思ってしまう位、簡単なレシピもあります。
でも分量や材料の組み合わせが、やっぱりプロのレシピ。（例えば、ヨーグルトとバナナにピーナツバターのソース。ピーナツバターですよ？！初心者には思い浮かびません。少なくとも私には。）

著者プロフィール

パリのオテル・ド・クリヨンで勤務の傍らフランス郷土料理に魅了され、帰国後料理研究家アシスタントを経て独立。洗練された家庭料理にファンも多い。料理教室主宰、出張料理やケータリング、雑誌やTVでも活躍中。

「2023年 『長谷園「かまどさん」で毎日レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」