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- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260000789
感想・レビュー・書評
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網膜は、二次元の平面なのに、私たちは立体的に世界を知覚し、物を認識できる。なぜだろうか?
この本では頭頂葉の機能の中で、立体視や空間視、運動視、サッカードなど中心に述べられている。
頭頂葉の主な機能は、(右優位)立体・空間の知覚で、その情報を連合線維(上縦束など)で前頭葉に送り、また前頭葉の情報を頭頂葉がモニタリングしている。
上下の頭頂小葉や角回・縁上回の基礎的な違いが載っているため、今後の臨床に生かしていける一冊と思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示