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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260016636
感想・レビュー・書評
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実際の医療紛争事例を臨場感溢れるドキュメンタリー風のケースストーリーにアレンジし、なぜトラブルに至ったのかを丁寧に解説する。医療紛争の具体的な再発予防策も提示。臨床医であれば誰でも遭遇しそうなケース25話を掲載。
大学で選択した法学(法医学ではない)で医療訴訟について学んだのが面白くて、自己学習できるような本はないかと探していてぴったりのものを見つけました。すごく勉強になったし、丁寧な解説と、じゃあ今後どうすればいいのかという非常に前向きな結論があって良かったです。私が実際に医療現場に立つのはまだ先の話だけど、それでも心に留めるべき点が多くて、同時にこんな理不尽なことで訴えられちゃうの!?とびっくりするようなことも多くて。今の時点でもそうってことは、医師になったら多分もっと患者との意識の溝が広がってしまうんだろうな・・・出来る限り相手の目線に立つことを忘れない人でありたいと思います。 -
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健康だった28歳男性が頭痛、発熱で内科外来受診。当直の内科医がルンバールを行い、traumatic tapで淡血性髄液、細胞数上昇あり。抗生剤投与し退院。その一週間後に昏睡状態で搬送になり、死亡した。
詳細は読んでもらえればわかるが、脳外科医として働いているが、日常に潜むpitfallについて考えさせられた。
その他、期待権やICに関してもこういったことまで考慮しないといけないと知らされた。
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難しいですよね、、、だから「ブラック・ジャック」や「神様のカルテ」と言った医者物に人気が出るのかも?
そして...
難しいですよね、、、だから「ブラック・ジャック」や「神様のカルテ」と言った医者物に人気が出るのかも?
そして西川美和監督の名作「ディア・ドクター」もですね、、、
しかし、医者も人間ですから、自分自身を大切にしてこそ、万全なコンディションで仕事に向かえるんだと思います。。。
医療に関する作品はこの頃とみに人気がありますよね。医療訴訟が増えたり人とのつながりが希薄になった今、誰もが医師と...
医療に関する作品はこの頃とみに人気がありますよね。医療訴訟が増えたり人とのつながりが希薄になった今、誰もが医師と患者の理想の関係を探っているのかもしれないですね・・・。
「ディア・ドクター」は実は見たことがないので、今度見てみます!