家でのこと ―訪問看護で出会う13の珠玉の物語

著者 :
  • 医学書院
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784260043151

作品紹介・あらすじ

雑誌『訪問看護と介護』で大好評の連載まんが「家でのこと」が単行本に!新たに新作3本を収載し、読み応え十分。訪問看護の現場で出会う13の感動の物語を、鮮やかな言葉と絵で描き綴る。綿密な取材と作者の経験から生まれたストーリは、訪問看護の魅力を伝えるとともに、そこに映し出される社会問題を考えるきっかけになる。看護教育施設でのグループワーク教材(地域・在宅看護論)としても最適な1冊!

感想・レビュー・書評

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  • 昔、同居していた痴呆の祖父が訪問看護でお世話になりました。こんなことまでして下さるのか、と驚いたことを覚えています。

    実に様々な事情を持つ子供から老人まで、患者の家に入り、その家族の人生に関わるとても大変な仕事だと思いました。

    普段の生活ではなかなか知ることのない内容と、訪問看護師さんの仕事に対する姿勢にいたく感動し、頭の下がる思いです。
    コロナ以降、ますます大変になっているんだろうと容易に想像できますが、改めて医療従事者の方々に感謝すると同時に、このような本がもっと気軽に色んな人の目に触れられたらいいのになと思いました。

  • 訪問看護師が経験する物語を鮮やかな言葉と絵で綴る本
    越前宏俊

    https://bit.ly/3rDFDva

  • 726

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著者プロフィール

1946(昭和21)年3月、本部町に生まれる。
1971(昭和46)年3月、国際大学文学部国文学科卒業。
2000年自主制作CD(「黄金孫」)で新唄大賞で奨励賞受賞。
現在、沖縄文化協会会員。沖縄の民間信仰、特に年中行事や御願の研究を行ない、「沖縄の御願」についての講演や講義を行なっている。
著書に『沖縄の御願~神グチ・民間信仰語をかがる~』(ひるぎ社、1988)沖縄文化協会賞(金城朝永賞)、沖縄タイムス出版文化賞受賞。『沖縄の御願ことば辞典』(ボーダーインク、1998)、『暮しの中の御願』(ボーダーインク、2003)『沖縄の年中行事』(那覇出版、2009)

「2014年 『知っておきたい沖縄の法事と供養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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