女性の生き方を左右する 子宮のきほん

  • 池田書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262123721

作品紹介・あらすじ

女性の体のほぼ中央に位置し、健康の鍵を握る臓器、子宮と卵巣。
女性ホルモンを分泌させたり、毎月生理を起こさせたり、妊娠や出産で重要な役割を担ったりして
いるにもかかわらず、自分の子宮と卵巣について理解していない女性も多いです。

感想・レビュー・書評

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  • 女性として生涯共にする子宮の働き。
    これ一冊で生理のことから子宮のケア、出産、そして子宮にまつわる病気について網羅できる。
    女性には必読を勧めたいくらい詳しく書かれています。

    余談ですが我が子は著者の善方裕美先生が取り上げてくださいました…!
    健診から出産、一ヶ月健診まで本当に丁寧で愛情深い先生です。そんな人柄が滲み出ている一冊でした。

  • 子宮にまつわる病気が気になり、とりあえず基本を知ろうと図書館で借りました。
    子宮と卵巣、女性ホルモンの仕組みがざっくりと分かり、初潮から閉経までどう移り変わるか、疑問だった子宮筋腫、内膜症、その他の病気もどういう症状があってどんな治療法があるのか理解できました。
    女性に必須な簡単にできるセルフケアも載っています。
    図解で分かりやすいので、生理が始まったばかりの女子から、閉経間近の女性までお薦めです。

  • 初めて知ることもあり、参考になった。
    以下メモ
    女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロン。
    生理前は低血糖になりやすく、ドカ食いや空腹時に食事すると直後に血糖値が急降下する。
    瘀血防止はサバの上に生の玉ねぎスライス、ポン酢。玉ねぎは数分水にさらすと辛味が抜ける。
    腎や肝にいい黒ごま。ひじきふりかけ。
    紅茶にシナモンやサフラン。

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