勝ち馬がわかる 血統の教科書2.0

著者 : 亀谷敬正

• 池田書店 (2023年4月25日発売)

作品紹介・あらすじ

◎変革期を読み解くために『勝ち馬がわかる　血統の教科書』を最新の情報に更新！
◎血統の基本を丁寧に解説。
◎迎える過渡期、次なる覇権争いが始まる！有力種牡馬をチェック！
　ディープ系…キズナ、ミッキーアイル、シルバーステート、サトノダイヤモンド、リアルスティール
　非ディープ系…ロードカナロア、エピファネイア、シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、アドマイヤマーズ

感想・レビュー・書評

[UNOunoRUGAさんの感想 · 2023年11月17日]

サラブレッドは血統という共通言語を持つことで、国境を越えて進化を遂げた

[nolan4さんの感想 · 2024年1月29日]

競馬を血統という側面から捉える第一人者による著書。サラブレッドの血統について網羅的に幅広く書かれているが、競馬初心者がこれを活かして勝馬を見極めるのはちょっとハイレベルすぎるか。もう少しレースと絡めたシンプルな説明を見たいところ。あと、電子書籍よりは紙の本が参照しやすく、事典としての使い易さが上回る。

著者プロフィール

血統馬券予想理論「血統ビーム」の提唱者で、「ブラッドバイアス」「大系統」「小系統」などの血統予想用語と概念の作者。その理論は20年以上の長きにわたり、競馬ファン、競馬関係者から支持を集める。また、「血統を通じて競馬を楽しむことが最高の娯楽」と信じて、競馬、血統をまだ深く楽しめていないファンへのコンダクト活動に奔走し続けている。世界初の競馬サロン「亀谷競馬サロン」を設立。競馬と血統の楽しみを伝えるため、TV 番組やインターネット、書籍・雑誌での企画、執筆・出演も多数手がける。

「2023年 『勝ち馬がわかる　血統の教科書2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」