マンガでわかる新しいランニング入門 (IKEDA HEALTH BOOK)

制作 : 梓川ななぎ  あずさがわななぎ 
  • 池田書店
3.95
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本棚登録 : 346
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262166452

作品紹介・あらすじ

本書は、「正しいフォームで走りたい」「痛みなく走りたい」「やせたい」という
ランナーの悩みを解消すべく、ランニングの基本を丁寧に解説した本です。

体型が気になってきた30代の女性ランナー(もちろん初心者、ラン経験なし!)が、
一流トレーナーの中野ジェームス修一氏に指導してもらいながら、
ダイエットに成功しつつ、ランナーとしても充実していきます。

ほかにも、初フルマラソンに失敗し、リベンジに燃えるランナー、
故障で記録が伸び悩むランナーも登場。彼らは目標を達成することができるのか。
希望と悩みを抱くすべてのランナーに贈る、ランニングバイブル!

◆マンガのストーリーでノウハウがわかりやすい
◆イラストも充実。フォームやトレーニングが一目瞭然。
◆中野氏がトレーニングを厳選! 誰でも取り組みやすい!
◆編集者のランの悩みを中野氏にぶつけ、内容を構成&精査

感想・レビュー・書評

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  • 基本的なことが網羅されており、ファンランの知識なら本書で十分

     [ランニングシューズの靴の締め方]
    先の方はきつめで、手前に向かってゆるくする。結び目のところが一番緩めになるように調節し、足全体が包まれているようなフィット感がダイジ。
    [メニュー]
    ・マラソン完走が目的であれば、スピード練習は不要。
    ・30分~60分を週3日

    [柔軟P38、ストレッチP50] 
    けが防止のためにも必要。特に土台となる「おしり」や「骨盤まわり」を重点的に鍛える。

    [疲労回復]:ストレッチをきちんとすること。睡眠が最も大事

    [フルマラソン]
    貯金はない。設定ペースを守ることが大事。

  • まぁ、何もしないよりはちょっとでも走った方がましということ!これ読んでから信号が変わりそうなときは走るようになりました←

  • 漫画の形式のため、30分程度でサラッと読める。
    フルマラソンを走るための練習をするためには、ある程度生活の中から時間の捻出していく必要があるので、ある程度子どもが育ってから挑戦できたらなと思った。
    柔軟はあまりできていなかったので、しっかり取り入れていきたい。

  • 走ってみようかなと思えた。初心者に寄り添っている内容であるし、マンガであり、字数が少なかったけれどもわかりやすかった。

  • 今知りたいことは全て書かれていたかと。
    ランニング初心者には読みやすく、わかりやすく、善き。

    フォームではなく、カラダを修正

    自分の体のウィークポイントを探し、おしり、前もも、もも裏、ふくらはぎ、すね、足裏など下半身全般の柔軟性が足りないことがほとんどなので日々のストレッチで改善!

    初心者は筋トレよりもストレッチ
    柔軟性を高めるためにも日々のストレッチ

    ハーフで本番の腕試し

    フル前は新しいことはしない、爪切り、コーヒー、生もの、長風呂、慣れないマッサージ、新品ウェア、シューズ禁止。
    本番直前の興奮もアドレナリンの多量分泌で糖の消費につながり、オーバーペースになりがちで良くない、リラックス!

  • 走るためのハードルの話
    フルマラソンを完走するための話

  • 走りたいが、なんか膝が痛い。
    →膝が痛いから走れない。
    →だから運動が続かない。むしろ始まらない。
    この無限ループが私の悪循環をなしてる非運動習慣であり悪循環である。

    歩く事は現在でもしている。日12000歩目標でまぁまぁ歩いている。エアロバイクを購入しせかせかとこいでいる時期もあった。が、痩せない。一番の理由は分かっている。続かないからだ。食事療法も中途半端だからだ。
    なので一転走る事も取り入れてみようと思う。走るという事は、色々な成功者がしているコンディション調整だと思う。私は前々から走りたいと思った事はない。他人はつゆ知らず、私は走る事は主体的にとらえれば嫌いの部類に入るだろう。なぜ嫌いなのか。苦しいと感じているマイナスな体験しか私はしてこなかったからだ。私に必要な事は、ここで成功体験をなんとか積ませることだ。精神力論で私は負けるから、仕組を作るのだ。
    ランニングと私との正しい向き合い方を本著で学ぶ。

    【原理原則】
    膝が痛ければ、まずはストレッチをし、身体の柔軟性を増す事だと本著は述べている。
    膝が痛いのは体重のせい。たしかにそれもあるが、痩せていても膝が痛いケースがありランニングに大きく作用する。

    正しいフォームに拘りすぎない事。これもフォームに拘るのであれば、ストレッチで柔軟性を上げた方が良いとされている。

    一か月目。週2 先ずはラン&ウォーク 時速8kmを30分。辛くなったら歩いていい。
    2ヵ月目。週3 ラン&ウォーク 時速8kmを30分。辛くなったら歩いていい。

    その後は徐々に負荷を上げていく。筋肉はなれて、負荷量を上げなければ体重を落とせない。心拍数を基準に負荷を上げていく。
    ※やはり睡眠は大事。睡眠を削ってまで走らない。

    【アクションプラン】
    目的…痩せた身体で自己肯定感を増す。
    大目標…1年後にフルマラソンを走る
    中目標…3か月後に10kmマラソン大会に出場し、完走・
    小目標…毎朝 少しだけでも走る。走った後に本著のストレッチをする。

  • 初心者にも大変分かりやすくためになる内容だった。

  • 3.8

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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