不良牧師アーサー・ホーランドという生き方

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784264019534

感想・レビュー・書評

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  • 1.アーサーホーランドさんのことを知りたくて購入しました。

    2.今の日本人に足りないのは「ハートとハートのコミュニケーション」で、辛そうに生きていることに危機感を持っています。そんななか、自分に嘘はつかず、正直に生きていく姿はとてもカッコいいです。では、なぜこのような生き方を続けてきたのか、どんなことを大切にして生きてきたのかがこの本には書かれています。

    3.なぜハートとハートのコミュニケーションをしなくなったのだろうと考えてみました。本音を言うことのデメリットといえばいいでしょうか?その答えは「自分が傷つくから」だと思います。本音を言うことで、人と違っていた場合除け者にされたり、馬鹿にされてしまいます。そうなってしまっては、自分が生きづらくなってしまいます。そのため、他人に合わせる生き方を選ぶことが楽になってしまいます。その循環が続き、現在まで至ってしまったのだと思います。日本人はその傾向がとても強く、違うことをすれば排除したがります。その心理を読み取ると、嫉妬だと思います。「俺が自由にできなかったんだからおまえも我慢しろ」という気持ちが働き、嫉妬、ひがみ、恨みに発展してしまうのだと思います。

  • ・生き方がかっこよすぎ。

  • 10年くらい前に読んだ本。
    アーサー・ホーランドは昔から気になってたし、好きだね。
    会ってみたいなあ。
    どこかで、会えるチャンスは、あったはずなんだけど。

  • 福音派の有名人といえば、この方、アーサー・ホーランド。型破りな牧師として賛否両論あるけど、私は日本のキリスト教界の宝の一人だと思う。すべての牧師がこのようになるべきだとは思わないけど、カンフル剤としての役割はとても大きいだろう。「本音で生きる」ことの大切さを教えてくれる。それが福音の真髄なのだろうから。

  • 大好き!

  • まったくの衝動買いです。アーサーホーランドさんの講演を聞き、その人柄に魅せられて買い求めた本です。最初びっくりしたんです、この人が牧師だって?って。しかし、講演を聴いてみて、熱いスピリッツを感じ、もっとアーサーを知りたい、理解を深めたいと思ったのです。ケンカ少年だった彼がなぜ牧師になったのか、新宿での路上伝道ってなんなのか、十字架を背負っての日本縦断、厚めの本ですがアーサーワールドに引き込まれる本でした。牧師が書いていてまったく宗教くさくないっていうのもよかったですね。

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著者プロフィール

1951年アメリカ人の父と日本人の母との間に大阪市西成区で生まれ育つ。
異彩を放つ全身TATOOを彫り込んだ”不良牧師”。
インターナショナルスクール卒業後、渡米。全米レスリング(サンボ)選手権チャンピオン2回。パンアメリカン大会銀メダル。全米柔道選手権大会3位。23歳で洗礼を受ける。首の骨を損傷し現役を引退。
1982年から伝道活動の拠点を日本に移し、路傍伝道、日本列島縦断十字架行進などを行うほか、「ミッションバラバ」の創設、バイクミッションでの活動を行っている。
現在アーサー・ホーランド・ミニストリー主幹。多方面に及ぶモチベーター、講演者として、企業、学校、団体において活動。
ユーモア溢れるトークと熱い生き様は、「価値ある人生」の再発見を与えるきっかけとして多くの聴衆を魅了している。
公式サイト:http://arthur-hollands.com
フェイスブック: http://www.facebook.com/arthurhollands

「2017年 『『WALK ACROSS』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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