2007年にいちど読み終えたものを再読。一度目だったら星五つ。とても大事なことを説明した良書。
しかしながら十一年もたった今再読し、自分なりに夢を追い求め成長しているからだろうが、感動はそれほどなかった。逆に言えば本書を読んで少しずつでも前進しようと思ったから、再読では読むないように既視感をおぼえたのだろう。
クリスチャン的な自己啓発書という表現はしたくないが、そんな内容。神様待ちではなく、いま与えられた領分を責任をもって用いて、主なる神が植え付けてくれた志(ピリピ2:13)を夢として思い描き、歩み続ける・・・という内容。
星四つ。