はじめてよむこわ~い話 (2) きょうふのたこホテル

著者 : 山本省三

制作 : 国松 俊英 

• 岩崎書店 (2014年11月13日発売)

作品紹介・あらすじ

家族でやってきたリゾートホテル。ところが夜になったとたん、ふしぎな音が聞こえてきます。ワタルはこわくなっていそいでトイレに飛び込みました。やがて、翌朝になって…。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2024年2月3日]

小学校低学年むき　こわい話
・ひらがなで分かち書きをしているので、文字を習い始めた１年生から読める。１冊読んだという満足感も得られる。
・こわい本を読みたいけれど、あんまりこわすぎても、夜眠れないし、でもやっぱり読みたいし。そんなあなたにぴったりなシリーズ！

「ワタルはかぞくで、ちいさなしまのリゾートホテルにむかっています。ふねのうえからそらをみあげると、ひとつだけうかんでいたくもから、いなずまがひかってうみにおちました。」

[りおりおさんの感想 · 2022年4月30日]

２年生の図書の時間に借りました。
おくださんたちのうえにたこがいっぱいのっていたところがちょっとこわかったけど面白かったです。

[猫武炸成さんの感想 · 2021年9月24日]

装丁/山田武

著者プロフィール

神奈川県生まれ。横浜国立大学卒。絵本や童話、パネルシアター、紙芝居の執筆など幅広く活躍している。現在、日本児童文芸家協会理事長。作品に、『パンダの手には、かくされたひみつがあった！』をはじめとする「動物ふしぎ発見シリーズ（全５巻）」、『すごいぞ！「しんかい6500」』，『深く、深く掘りすすめ〈ちきゅう〉』（いずれも、くもん出版）、『もしもロボットとくらしたら』、『もしも深海でくらしたら』（いずれもＷＡＶＥ出版）など、多数。

「2023年 『しんかい6500　深海のひみつをさぐれ！』 で使われていた紹介文から引用しています。」