なんでも魔女商会 (4) ドラゴンの正しいしつけ方 (おはなしガーデン)

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 487
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265054596

感想・レビュー・書評

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  • ドラゴンのしつけ方はたいへんそうだったけど、おもしろそうだった。

  • シルクのおばさんで星占い魔女のスピカから預かったドラゴンのピンキーがたぬきのリリーのカーディガンを破ってしまったお詫びに、リリーがともだちのローズに会うときに着ていけるように、破れたカーディガンと洗濯で色移りしてしまったワンピースをリフォームするお話。シルクはほうきに乗るのが苦手だということは、「ただいま魔法旅行中。」にも書いてあったが、なるほど、確かに下手だ。

  • ◆「コラーッ!!やめなさいってば!!」いつもすましているおさいほう魔女のシルクが、こんなふうに怒った声をあげるのをナナはきいたことがありません。「いったい、どうしたのかしら?」ナナはリフォーム支店のドアをあけてみます。

     おばさんのペットを預かることになったシルク。でも、あかちゃんドラゴンのピンキーはいたずらばかり。お散歩の途中でおもわずたぬきさんのボタンを飲み込んでしまい――

     おなじみ魔女商会シリーズの四巻目。


    (^^)<Comment

  •  リリーとルビーの友情に感動。
     ホント、シルクのお直しの発想には驚かされる。

     ただ私は動物が苦手なので、ドラゴンの話は正直あんまり共感できないんですけどね…(すみません)。

  • シルクの気持ち、良くわかる~。思うように行かないとイライラするよね。

  • どんなに離れていても本当の友達はずっと友達なんだなって温かい気持ちになります。

  • なんでも魔女商会シリーズ4。

    >おばさんのペットを預かることになったシルク。でも、あかちゃんドラゴンのピンキーはいたずらばかり。
    お散歩の途中でおもわずたぬきさんのボタンを飲み込んでしまい・・・


    赤ちゃんドラゴンのピンキーのお世話で大変なシルクがかわいい。
    たぬきのリリーのために作ったリンゴの花びらのワンピース&カーディガンも素敵でした。

    『ドラゴンの正しいしつけ方』の本にあった最後の文章「ドラゴンにみならうべきこと」がとてもよかったです。

    >ドラゴンは一度ともだちになった人を一生わすれることがありません。
    ~どこかに自分をわすれずにいてくれるともだちがいるということ、そして、そのともだちは、いつでも自分と会うのをよろこんでくれると信じていられるのは、すばらしいことです。

    友情について深く考えさせられる巻でした。

    手作りは「くるみボタンのつくり方」

  • 星空…みたままの色を使えたらいいのにね。

  • ピンキーが大暴れしているのをシルクが止めようとする場面がおもしろかった。

  • リフォームで困っている人をハッピーにしていくお話。
    絵もストーリーもとっても素敵。
    小学校低学年くらいの女の子にお奨め。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/4-2340.html

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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