- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265054992
作品紹介・あらすじ
ぼくの部屋に突然おばけ道が現れた。あの世とこの世をつなぐ道で1週間限定らしい。
猫のマロンが飛びこんでしまって、さあ大変!連れ戻すために、なんとぼくまであの世へ行くはめに!?
そして、この世に思いを残す人たちのために思わぬ活躍をすることになってしまって…。
第32回福島正実記念SF童話賞大賞受賞作品。
感想・レビュー・書評
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おばけの通り道が自分の部屋を通ることになる、
というお話。
主人公の男の子がいつもみんなのことを
気にかけていて微笑ましい。
低学年から読めそうなボリュームで、
子供たちも好きそう。
積極的にすすめていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある夜、翔太の部屋に女の子のおばけが現れた。
サトという女の子は、翔太の部屋に一週間だけ、死んだ人が通る仮のオバケ道ができるので知らせに来たと言う。
お礼にクーポンを五枚おいていった。
次の日の夜、ねこのマロンと部屋にいると、おばけ道があらわれた。
その道を通るおばけたちの一人に、マロンが急に飛びかかってついて行ってしまった。
翔太はマロンを助け出すために、クーポン券を一枚使って、おばけ道に入っていった。 -
ぼくの部屋に突然おばけ道が現れた。あの世とこの世をつなぐ道で1週間限定らしい。
猫のマロンが飛びこんでしまって、さあ大変!連れ戻すために、なんとぼくまであの世へ行くはめに!?
そして、この世に思いを残す人たちのために思わぬ活躍をすることになってしまって…。
第32回福島正実記念SF童話賞大賞受賞作品。 -
とってもおもしろかった!!!
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サトがやさしいおばけだった。
※図書館で借りた本 -
僕もちょっとお化け道を探険したいです
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設定がわかりやすくて、よかった。
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図書館本。死後の世界からおばけがやって来た。日常生活にちょっとお邪魔して、行き来します。長女に感想を聞かなくちゃ。
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ぼくの部屋の中にとびこんできた「サト」というゆうれいが、もし本当に現れたら…ドキっとしてわくわくしてきたからです。ぼくが、クーポンをおもしろいことに使う場面が好きです。