- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265070282
作品紹介・あらすじ
わたるの一番の友だちは、熊撃ちだった「伝じい」。伝じいは、さいごに話してくれた。だれにでも、「じぶんの木」というものがどこかにあるんだ、と。伝じいの木は、どこにあるのかな。ぼくの木も、どこかでそだっているのかな。自然とともに生きる者のたくましい姿、すべての命を尊ぶ繊細な心を描く。
感想・レビュー・書評
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老いて死ぬまでに自分だけの死生観を持てるようになりたいです。
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「わたるの一番の友だちは、熊撃ちだった「伝じい」。
伝じいは、誰にでも『じぶんの木』というものがどこかにあるんだと最後に話してくれた。
伝じいの木はどこにあるのかな。」 -
2022/09/07 平成29年度生 6学年時 平成30年度生 5学年時 2学期 秋
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2017.10 5-1
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小学生のわたるの村一番の友だちは93歳になるひいじいちゃんの伝じい。
このふたりの語らい。
じっくり ゆっくり 伝じいの言葉を 噛みしめて 読む。 -
命の意味と死について伝える絵本。胸に迫る。
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死んだあとどうなるか。大きな自然の循環を心のよりどころとするのもよいのではないか。宗教が教える死後の世界に変わるものを作っていくことも必要なのではないかと考えさせられた。
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松成真理子さんが描く山がすごく素敵です。
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26年度(5-2)(4-2)(4-3)(3-1)(2-3)
10分