ルルとララのアロハ! パンケーキ (おはなしトントン 56)

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 419
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265074044

感想・レビュー・書評

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  • シュガーおばさんが、ハワイ旅行に行きました。ルルとララは、シュガーおばさんが、旅行に行っている間に難しいお菓子の注文がなくて、ほっとしています。が、そのとき、子ネズミたちが、来ました。お菓子の注文です。でも、お菓子の注文を受けて困ってしまいます。なぜなら、ハワイの注文だからです。子ネズミたちは、「おじいちゃんは、きっとハワイに帰りたいのよ。」「帰っちゃったらどうしよう。もうニ度と、会えないは。」と言ってしまいます。なので、ハワイのお菓子を、作ることにしました。ハワイアン・パンケーキ、おいしそうですね。子ねずみの、おじいちゃんは、「あのすてきなしまに戻ったような気分だよ。ありがとう。ルルとララ。」と言いました。感動・・・(つд⊂)エーン

  • ルルとララのワンピースがかわいいなと思いました。パンケーキのココア味とかいろいろあっておいしそうでした。

  • 小学生ぶりに読んでとても懐かしい気持ちになった。載っているレシピでパンケーキを作ってみたくなった。

  • ルルとララ第22作目。若い頃「船のりねずみ」をしていたおじいちゃんねずみのために、森にいてもハワイを思い出して幸せな気持ちになれるお菓子づくりをするおはなし。
    表紙のアロハワンピースかわいい。今回も優しい気持ちになれるおはなしでした。アロハって良い言葉だなあ、この作品にピッタリ。いちばん食べたくなったのはパイナップル入りのパンケーキ。美味しそう!ココナッツは苦手なので惹かれなかった。

  •  動物が人間と同じように生活している世界観なので、完全に実在しない国のお話だと思っていたところに来て、シュガーおばさんがハワイに旅行に行っているという。
     え、そこは普通にハワイがあるんだ?
     普通にリゾート地なんだ?
     アロハとか。

     まぁ、いろいろそういう突っ込みどころの多い1冊だけれど、パンケーキはおいしそうだった。
     お話としては、とくに感動的な気持ちにはならないけれど、嫌な感じではなかった。

著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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