お笑いえほん (2) しちふくじん (お笑いえほん 2)

著者 :
制作 : 倉本 美津留 
  • 岩崎書店
3.24
  • (2)
  • (6)
  • (10)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 133
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265079827

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「お笑いえほん」シリーズから、ユーモアたっぷりの七福神の本。
    なんとも俗っぽい七福神たち。
    かくし芸大会のネタが思いつかないよっちゃんのところにやってきます。
    若い人へのアピールとして、あの手この手。
    すごいと思ってもらわないと七福神たちの立場が…
    著者は立川志の輔さんですが、作中に初代林家三平さんも出てきます。

  • 息子8歳5か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り) ◯
    その他

  •  息子 0歳7ヶ月 読み聞かせ

  • 2-1 2019/01/23

    **********
    「年末年始」に。

  • [江戸川区図書館]

    図書館で目についたので、読み聞かせにと借りてきた。
    2年生に読む前に訊いたら、「しちふくじん」を知ってるというだけでなく、実際にほぼ全ての神様を挙げる子がいたのでびっくり。

    この本は”お笑いえほん”となっているように、しちふくじんの特徴や紹介がある…わけではなく、かくし芸大会で披露する芸のない主人公のために、あの手この手と、"使えない"技をひたすら披露してくれるお話。なので、最初の"こばなし"はスベる流れなのに、めくったページでの「おしょうが ツー」が受けてしまってびっくり。二年生、箸が転がってもウケるお年頃だったかしら?

    そしてわかりづらいかもなーと思っていた「たすけて かみさま~」のオチでも、ちゃんと「かみさまなのに」と分かったうえでウケてくれて一安心。

    どうやらこのシリーズ、芸能人?がそれぞれ描いているものらしい。どう"お笑い"なのか、他のも借りてみようかな。

  • 2017.07 2-1

  • よっちゃんは、かくし芸大会の出し物が決まらずに、こまってしまって神だのみをしました。
    すると、七福神がやって来て、いろんな芸を教えてくれました。

  • 2017.1.19

    6年生の読み聞かせで 盛り上がった

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

富山県生まれの落語家、司会者。1983年、立川談志に入門。90年、真打昇進。古典から新作まで幅広い芸域で知られる。新作落語「歓喜の歌」が映画化。芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章。

「2022年 『大河への道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

立川志の輔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×