ヘレン・オクセンバリーのはじめてのおはなしえほん (1) そとごはん

  • 岩崎書店
3.40
  • (3)
  • (5)
  • (10)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 93
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (17ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265850587

作品紹介・あらすじ

「つかれたー、ごはんつくれないー」ハハがぐったりしていたので、みんなでレストランに行きました。ところが、レストランでは…。
谷川俊太郎の新訳が楽しいお話絵本。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 育児の合間にふっと息を吐ける絵本

  • マナーというよりハプニング。
    あるあるが楽しい。

  • こういうレストランは苦手な子どもは多い(笑)
    お店選びは慎重に‼︎

  • キッチンに洗い物がたくさん積み上がってる絵が好き。うちと同じ。

  • そうなの、もう高校生になった我が家の娘も言います。

    「うちで ごはんが いちばん」と。



    谷川俊太郎さんの訳がおかしいです。ハハ、チチというところww

  • 子供は、家でのびのびと、ゆっくり食事するのが一番なんだよね〜

  • あかちゃん絵本でかわいい絵だなあって見てました
    これはちょっと大きくなった男の子
    谷川俊太郎さんの訳が新鮮
    コミカルな展開にクスッ
    子供目線で描かれています
    お隣の席のご夫人がお気の毒です
    《 つかれたわ よけいつかれた そとごはん 》

  • やんちゃぶりにやれやれって感じです。

  • 『そとごはん』って、今風のタイトルだなぁ。オクセンバリーの絵が好きです。谷川俊太郎のチチ、ハハという訳が新鮮。

  • お母さんが疲れたので家3人で今日はそとごはん。
    たまにはレストランで外食もいいもの。
    でも、男の子は料理が来るまで退屈でお行儀が悪い。
    きちんと座らなかったり、テーブルの下に隠れてウェイターの足を引っ掛けて料理をひっくり返してしまったり、料理が来てすぐトイレに行きたくなったり…。
    お母さんはもううんざり、と帰ってしまう。
    家に帰ってご飯を作る。
    男の子はやっぱりうちごはんが一番、と。

    子供の行儀が悪いのは置いておいて、それにうんざりしてもう帰る!と帰るお母さんが微笑ましい。
    大人たちの気持ちも分かる。

    「そとごはん」、「うちごはん」という言い方が好きではない。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ヘレン・オクセンバリー:絵  イギリス、サフォーク州生まれ。『カングル・ワングルのぼうし』(ほるぷ出版)と『うちのペットはドラゴン』(徳間書店)でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、のちに『ふしぎの国のアリス』(評論社)でも再度受賞する。ほかの作品に『ジャック船長とちびっこかいぞく』『ゆめみるじかんよ こどもたち』(いずれもBL出版)や、夫ジョン・バーニンガムとの共作絵本『あかちゃんがやってくる』(イースト・プレス)など作品多数。2018年、イギリスのブックトラスト生涯功績賞を夫婦で受賞。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヘレン・オクセンバリーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×