- Amazon.co.jp ・マンガ (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267014444
感想・レビュー・書評
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孫堅はわずか37歳での死去。
これから孫堅、孫策、孫権と続いていく。
貂蝉登場。
貂蝉の身を張った作戦により
董卓と呂布の仲違いに大いに活躍する。
実際は史実ではなくて、
『三国志演義』で創作された美女らしい。
「傾国の美女」ではないけれど「傾人の美女」と言える。
董卓死去によって、曹操が漁夫の利を得る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これはもはや小説である。
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曹操と劉備の対比というか、対比させたいんだろうな……っていうのが良い。
ここまでサクサクしてると貂蝉にも嫌みがない。
曹操の人材バンクの見分けがつかねー -
読了。
董卓あっけなく死ぬ。
王允の貂蝉を使った『連環の計』が見事にハマって、今までの中では一番爽快だった。
でも呂布は勢いだけですぐ死にそうだなー。
逆に曹操はしぶとくて、何度も助かっているところからしてまだまだ活躍するのか。
劉備はあまり活躍してないけど、また良さげな家臣ができて楽しみ。
そういや、孫堅も案外あっけなかったな。やっぱ個人の恨みで戦をすると良い結果は生まれないのだね。
(170120) -
孫堅の死。
呂布の裏切りによる董卓の死。
曹操が勢力伸ばしてきた。
ピンチで何度も生き延びているし、天に認められた男なのかもしれない。 -
本巻では貂センによって董卓と呂布が引き裂かれていくさまが面白い。何度読んでも見事で楽しいシーンである。
あらすじは以下の通り。
・劉備、公孫サンの計らいにより平原の相に任命される。趙雲子龍、劉備に仕えようとするが時期尚早と諭される。
・南陽の太守:袁術、兄の袁紹より恩賞がなく兵糧がつき、荊州の劉表に兵糧を借りようとするも断られる。二人を恨み、孫堅を味方につける。孫堅、弟:孫静に私怨だと諌められるも長男:孫策とともに出陣。劉表軍第一陣は江夏城主:黄祖。孫策、夜間に無人の船での奇襲と見せ掛け、敵の矢を尽きさせる等で勝利。次は難攻不落の襄陽城。持久戦に持ち込むも、呂公の奇襲により討ち死に。孫策、長沙に引き揚げる。
・王允、貂センを使い董卓と呂布の仲を裂く。呂布、董卓&李儒を殺害。任務を終えた貂センは自害。呂布は董卓軍を深追いするあまり長安を押さえられず、董卓の兵が占領。
・黄巾賊、再び暴れ出すが、曹操、呆気なく平定。曹操、父:曹崇をエン州に呼び寄せようとするも、途中の地である徐州の太守:陶謙の部下に殺害される。陶謙、公孫サンに救援を求める。これにより劉備軍、徐州へ向かう。張飛、使者として曹操の元へ向かうが、折しもエン州が呂布に攻め込まれたため停戦に応じる。
・曹操、エン州へ引き返し、呂布と対決。呂布の策略により曹操は重傷。曹操は死亡したと見せ掛けて油断した呂布、叩きのめされ濮陽へ逃げ帰る。 -
絶嬰の会(董大師が呂布を殺そうと考えた際、李儒が諭した教え)が印象的
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董卓の暗殺、孫堅の死、曹操の親の殺害
追討軍の戦いむなしく、董卓の横暴ぶりはいよいよとどまることを知らないほどに。
王允(おういん)は、董卓と呂布を仲違いさせるため、董卓と呂布の双方に、絶世の美女、養女の貂蝉(ちょうせん)を妻として差し出すことを約束しました。
この色仕掛け作戦が功を奏し、董卓と呂布の間に不信感が芽生えます。
李儒に諭された董卓は、呂布に貂蝉を譲ると約束したが、貂蝉に離れたくない呂布は、董卓を暗殺。二度目の父殺しとなります。
王允の作戦は成功し、、目的を果たした貂蝉は自害する。
4人の誰も幸せになれない、切ない決着のつけ方です。 -
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カテゴリ分類はあくまでも購入目的別である。この本は漫画だが、知識を身につけるために購入したので、マンガカテゴリには属さない。いずれ小説の方も読むであろう。