三国志 14 (潮漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014543

感想・レビュー・書評

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  • 読了。

    今度は面白いように玄徳軍が次々と四都を攻め落としていった。

    趙雲かっこいいわー。それに張飛と関羽もやっぱりかっこいい。劉備玄徳の下にこんなにも魅力的な部下がいるなんて、曹操も羨ましいだろうねぇ。

    しかし後半で、何気に劉備が50代みたいなことを言ってて、そんなにおっさんだったのかと衝撃を受けた。

    彼、そろそろ死ぬのかしら。
    っつーか、17歳の嫁娶るとかウゲーだけど。

    呉軍は周瑜が病気になってから散々でちょっと可哀想になってきたよ。
    (170308)

  • 劉備が呉の娘と結婚。
    50歳と17歳・・・

    志が高い劉備が、呉の作戦に嵌り、酒と女に溺れる姿など見たくもない。

    曹操と孫権の戦いは続く。
    太史慈の死が悲しい・・・

  • 本巻では周瑜が主人公である。曹操の部下と戦い、劉備と心理戦を繰り広げる。周瑜は主である孫権を完全に喰ってしまっているほどのキャラである。レッドクリフでのトニーレオンとは少々異り、やや短気で横暴なキャラ。今後、劉備や孔明との戦いが楽しみである。

    本巻のあらすじは以下のとおり。
    ・周瑜、夷陵城に閉じ込められた甘寧を救出へ。周泰が使者になり、周瑜が夷陵城に押し寄せた時、甘寧も同時に城を打って出るよう伝達し実行。曹軍は南城に逃げ込む。
    ・曹洪、曹操の秘策(城を捨て逃げ、落し穴を仕掛ける)を実行。周瑜が引っかかり重傷。曹軍、周瑜を挑発し落馬させ更に勝利。
    ・周瑜、落馬は謀略であるとし、死亡説を広める。曹軍、夜襲を仕掛けるも
    返り討ちに遭う。周瑜、南城に乗り込もうとするも、趙雲に占領されていた。荊州城は張飛に、襄陽城は関羽に占領されていた。魯粛、道理を説きに劉備の元へ向かうが、孔明にあしらわれる。
    ・劉備、孔明の勧めにより馬良を召し抱える。馬良より南の四郡(武陵、長沙、桂陽、零陵)を切り取るよう進言され実行、平定する。
    ・孫権、曹操の部下:張遼が守る合肥城攻略に手を焼く。太史慈、合肥城内に間者を入れて放火させるも、張遼に見破られ討たれる。
    ・劉キ、死去。呉の魯粛、孔明に大義名分はなくなったから荊州を返せと迫るが、「蜀を取ったら返す」とあしらわれ、証文を受け取る。
    ・孫権、劉備を殺すため、妹と劉備を政略結婚させようと企てる。劉備、孔明の意見を聴き受け入れる。

  • 孔明対周瑜の知恵比べ的巻。

  • 周瑜が相変わらずいまいちさえない。そして魯粛は相変わらず蚊帳の外。

  • 黄忠、情けを矢で返す。

  • 両軍の軍師、孔明と周瑜が、探り合いながら互いの知恵を披露しあいます。
    孔明の底知れぬ策力をおそれ、おびえ、警戒する周瑜。

    孔明「領地が大きくなればなるほど すぐれた人材が必要となります」

  • 10/01/14

    孔明の頭の良さにビビった周瑜は人間らしいと思う。
    自分も周瑜の立場だったら味方にするか、絶対できないので
    あれば消す。

    曹操と関羽が山中で出会う所にいろいろ凝縮されてて、考えた。

    全盛期だった頃は皆に恐れられていたというのに、いまやぼろぼろで。この時代の弱肉強食の早さがよく現れている。

    孔明が怖い。

  • (07年03月13日購入)

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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