青青の時代 4 (希望コミックス 340)

著者 :
  • 潮出版社
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本棚登録 : 125
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267903557

感想・レビュー・書評

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  • 完結。予想外の終わり方だったけど、まさかのハッピーエンドだったので良かった。
    ニジンスキーを描いた「牧神の午後」も収録。

  • Happyend。
    いろいろな犠牲を払ってのHappyendだけど、三の王子はしっかりとした王になったし、シビはクロヲトコであることのしあわせを見つけ、壱与はそのそばにいることを望んで。
    そういった意味では、本当に爽やかなラストでした。

    でもこれ、沖縄の琉球王国の初期の話なんだろうなぁ。
    聞こえさまは聞得大君だろうから。
    衣装がほとんど日本の昔のものと同じだから、最初は気が付かなかったです。
    そうすると狗奴が日本人……?
    エラい描かれようでした(笑)
    でも、敵と思っている側から見たら、あんなもんかもしれません。

  • <07/11/28-12/1>

  • ぶっ飛ばしで読んだので、あまり飲み込めませんでしたが、本当に山岸涼子の作品は絵といいストーリーといい、オリジナリティーが高く感心します。

    さて、この本に関して言えば飛ばし読みをすると、どの国がどうなって、誰がどうなっているのかわからなくなってしまいましたが、ヒミコという今となっては全くリアリティーのもてない存在にちゃんと命を吹き込んでいて素晴らしい。
    そのうちまたじっくりと読んでみようと思う。

  • 「日出処の天子」ほどではないですが、やはりなかなか面白かったです。画が少し簡略化している感が否めませんが。

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著者プロフィール

山岸凉子(やまぎし・りょうこ)
1947年北海道生まれ。69年デビュー後に上京。作品は、東西の神話、バレエ、ホラーなど幅広く、代表作に「アラベスク」「日出処の天子」「テレプシコーラ/舞姫」など。

「2021年 『楠勝平コレクション 山岸凉子と読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岸凉子の作品

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