- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270004586
感想・レビュー・書評
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海外からみたクールな日本とは何なのか?
食事、ライフスタイル、習慣、サービス、製品などの方面からみてみるという内容。
一つのテーマを見開きでわかるのが特徴的であり、自分自身が当たり前だったことが外国人にとっては、「COOL!」っていうのがすごく面白い。
こういうギャップを楽しむのはいいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NHKで放送されていた番組のまとめ本。
見開きでその回のことを書いてあるのでちょっと物足りない。 -
去年の初めにふと見始めた「Cool Japan」。おもしろい番組ですぐにファンに。なんと、既に5〜6年前から放送されていたそう。BS 1は長年ノーチェックでした、無念。昔の放送分はせめて本でキャッチアップ。
各トピックを2ページでまとめているので、物足りない感は否めません。下世話ですがブティックホテルの回なんてあったんですね。 -
NHKで放送されていた、「COOL JAPAN」という番組の本。
外国人の視点と感性を生かして、日本の文化と生活の中に
クールなものを発掘し、その魅力と秘密を探ろう、というコンセプト。
「これ?」というようなものが「クール!」と言われていたりして、
感性の違いが面白い。というか、結局のところ
「隣の芝は青い」ってことなのかなぁ、とも思う。
面白いと思ったのは音に関して。
日本の駅の放送とか、量販店で流れるCMソングとか、
うるさいんだけど、日本人はなれているので、うまい具合に
入ってくるけど入ってこないようにすることができている、というもの。
そのかわり電車で隣り合わせた人の音漏れには厳しい、とか。
たしかにそうかも。
駅の放送は、日本人でもうるさいと言う人もいるだろうけど、
あれがあるおかげで助かることが多いので無くなったら
困るだろうなぁ…。
ほかは5時のチャイムとか。あれも子供時代はチャイム目安に
日々暮らしていたので無くなると困るんじゃないかと思うけど
そう思うのは私が日本人のせいなのかな。
あと、いい意味でも悪い意味でも細かい、というのと、
なくてもいいけどあると便利、がいっぱいある、というのに
なるほどと思った。 -
NHKの同名番組が元になっている。
最近の自分の中の小ブームは、「日本の外からみた日本」というわけで、読んでみた。
日本の良いところを認識したいのかもしれん。住んでいては気が付かないようなところとか。
「あぶら取り紙」って、coolなのね。日本以外ではあまりないものなの? -
NHK番組発らしい。番組を見ていないのでよく分からない作り。外人のコメントは興味深いが、もっとコメントあればな〜。あとは特に興味を失ってしまったw 鴻上さんとリサの対談ぐらい。