- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270100035
作品紹介・あらすじ
1900年、ジョージア州アトランタ。叔父が急死し、身寄りのなくなったクレアは途方に暮れていた。そんなとき、叔父の友人だった銀行家のジョンから結婚の申し込みを受ける。以前から彼に憧れていたクレアは胸を躍らせ、承諾した。だが、その後の結婚生活は孤独なものだった。ジョンにとってこの結婚は便宜的なものでしかなく、まったく妻に関心を示さなかったのだ。その上、彼は元婚約者に未だ想いを寄せていて…。
感想・レビュー・書評
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再読。
ヒロイン健気。こんなおばかヒーローは捨て置いて新しい恋を探してくださいってかんじ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
皆さんが言うようにヒーローの駄目男っぷりって言ったらもう・・・。性悪女に夢中になってヒロインを散々苦しめた上に彼女を大切に思う気持ちがあっても売り言葉に買い言葉で彼女をどんどん傷つける。そんな男なのにヒロインの一途さと言ったらけなげなこと!明るくて聡明でけなげなヒロインはかわいくて応援せずにはいられないです。
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図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
1900年、ジョージア州アトランタ。叔父が急死し、身寄りのなくなったクレアは途方に暮れていた。そんなとき、叔父の友人だった銀行家のジョンから結婚の申し込みを受ける。以前から彼に憧れていたクレアは胸を躍らせ、承諾した。だが、その後の結婚生活は孤独なものだった。ジョンにとってこの結婚は便宜的なものでしかなく、まったく妻に関心を示さなかったのだ。その上、彼は元婚約者に未だ想いを寄せていて…。
しかし、愛してないけど愛されてるのは心地いいって(汗)
愛しているって認めたくない意地なのか、鈍感なのか、それとも間違った忠誠心なのか、どれなんでしょうね?
過保護に心配するのはある意味での愛情なんだけどなぁ。
車に名前つけるの大賛成!
それだけでクレアのことが大好きになったりしています。
「マグノリア」のデザイン、見てみたくなりました。
Magnolia by Diana Palmer -
ヒーローが大バカやろーでヒロインの心を踏みにじる。
余りにひど過ぎるし、ヒロインのヒーローへの気持ちが切なくて泣けた。 -
初ダイアナ・パーマーです。
ヒーローが最初ヒロインのライバルを熱愛してるのが今までになかったので新鮮。
切ないけど一気に読めて面白かった。