- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784272404681
作品紹介・あらすじ
「ノー」を言うのはよくないこと?嫌なことをされそうなとき、疲れているとき、いじめや犯罪など、したくないことを断るとき…自分を守り、一人ひとりの尊厳を尊重するための「ノー」の上手な使い方を子どもに教える絵本。
感想・レビュー・書評
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とっても大事なことを言っている。自分が子供のころにはこういう本はなかった。親も読むべき。
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NO!
をなぜ言うのか、いつ言うのか、またいついってはいけないのか、を説明してくれる本です。
まずは大人が読もう。
大人もこれ、できてないから。
というより、ノー!
といわれるほうなんだから、そう言われてカッとなったりしないためにも読もう。
みしろ、いうことを指導しなきゃいけないんだから。
学校図書館には絶対に入れよう。
低学年の読み聞かせにも使おう!
2023/11/10 更新 -
お友達からの遊びの誘いに、遊びたくない気分から「NO」を伝えた8歳の息子もそれをなかなか受け入れてもらえず気持ちが不安定になるトラブルを経験したので、「NO」を言う大切さと伝達の難しさは親子で実感済み。
「NOは自分の気持ちや大事なことを守るため」、NOを言う様々なシチュエーション、NOのいろいろな言い方を載せて安心してNOが言えるように導いてくれる。
「NOは誰かをがっかりさせたり怒らせることもあるけれど、それは自分のせいではなく、誰かの気持ちは元からコントロールできないもの」が特に印象的で心に残った。 -
ノーは、言わない。
でやっていく。
そんな日本人たち。
であると思われるんだが。
私が、ノーは言いたくない感じなんかもね。
ノーは言わんけど断る。
みたいな。
空気で。
相手の気を削ぐことくらいできるよね。
っていうことを思った。
わからんのんよ。
肯定する。
が、近年、読んでる自己啓発の本とかに載ってる内容だから。
ノーと言って《否定》してしまうのは。
難しい。
「そうですね」と言って受け留める。
一旦。
っていう《訓練》を行っているところだから。
私が。
相手の気を削ぐのは、簡単。
それをしないで《会話》を《楽しく》できるよーになれるよーに。
ってのが近年の私の課題だからなぁ。
たぶん。
この本が云いたいことを、ぜんぜん理解できてないんだとは思うけど。
そうね。
入り込めない。
浸透しない内容ではあった。
危険なときにノーが言えない。
そのことへの啓発をしている本ではある。
ということは。
危険なときにノーが言えない《子》が増えてるってことか。
まーな。
悪徳商法とか、のことを考えると。
ノーが言いにくいように巧妙にできているから。
そのことを鑑みると、まーね。
有益な本ではあるのかなぁ。 -
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