アジャイルサムライ−達人開発者への道−

  • オーム社
4.32
  • (345)
  • (262)
  • (81)
  • (13)
  • (4)
本棚登録 : 2971
感想 : 268
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274068560

作品紹介・あらすじ

アジャイルサムライ-それはソフトウェアを顧客に届ける猛々しきプロフェッショナルだ。本書では、圧倒的なアジャイルプロジェクトの姿を見せる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • Xでバズってたので再読。あのページ、著者は外国の方だからそこまで意識していないはずだけど、日本にソードマスターヤマトのミームがあるから素材として最高だなw

  • 「アジャイルサムライ−達人開発者への道」は、アジャイル開発を学ぶのに最適な一冊です。この本では、マスター・センセイと弟子との会話を通じて、読者はアジャイル開発のエッセンスを楽しみながら理解することができます。特に、インセプションデッキやドラッカー風エクササイズのような、すぐに実践できるワークショップの記述が豊富で、内容が非常に充実しています。この本は、アジャイル開発に関する理解を深めたいすべての人にお勧めできる作品です。

  • 一旦ななめよみ
    アジャイルのマインドと進め方がわかる
    センセイといい、アジャイルを説明する人は終始胡散臭く感じる

  • アジャイルの要点を理解し、それが自身の携わる業務に適しているかどうかを考えることができるようになる本。

    ・相対サイズで見積もり、チームがどれくらいの速度で仕事を進められるかを計測する(ストーリーポイントとベロシティ)。
    ・プロジェクトに先立つ概算見積もりは当てずっぽうである。これは不確実性コーンとして示されている。

    ・プロジェクトの開始時点では、ベロシティは推測であり、実際にやってみないと分からない。
    ・想定より進みが遅い場合、最初に立てた計画にはこだわらず、スコープを調整して対処する。※そのためには、取り繕わず、隠し立てせず、プロジェクトの計画や進捗を顧客と常に共有して、情報の非対称性を解消しておくことが必須だと感じた。


  • アジャイルを実践するのであれば、確実に読んでおきたい一冊
    理論の紹介から実践方法、そのはてには、原則や価値観についても書かれている

  • 所在: 展示架
    請求番号: 007.61 || R17
    資料ID: 12300407

    アジャイル開発とは何かを学ぶことができる。

    選書担当者 : S

  • [荒川図書館]

    会社での勉強会で勧められた本。とはいっても、いざ借りては来たけれど、しっかり読んだのは最初だけ、あとは時間に追われて、結局最後はパラ見&目次読み。

    その中では、261ページから始まるテスト項目がやはり注目箇所。といっても、この場合のテストは開発者側のものだから、テストコードに関するもので、更に読んでみると、通常コードを「書く前に」テスト(仕様)を意識するというやり方。

    ただ、手法は異なってもテストケースを考えるという観点では、このレッド(テスト失敗)、グリーン(テスト成功)、リファクタリング(実装見直し)の3サイクルは同じだし、最初に紹介されるのが、「レッド」だという点も意識を引き締められた。特に目先のコーディング者とか、単に成功するかどうかのチェックで終わってしまうテスト項目は、グリーンありき、だからなぁ、、、「時間的余裕があれば」などと言っていないで、レッドこそ意識して考えなくてはいけないんだろうな。

  • アジャイルサムライ――達人開発者への道

    Jonathan Rasmusson氏の著書です。

    アジャイル開発の入門書になります。
    アジャイル開発とは何かから、計画~実践までの全体的な流れが解説されています。

    【本書で学べること・考えること】
    - アジャイル開発とは
    - アジャイルなチーム
    - インセプションデッキ
    - ユーザーストーリー
    - 概算見積り
    - アジャイルな計画作り
    - イテレーション運営
    - アジャイルなプログラミング

    読んでみての感想です。

    アジャイルの全体像を掴む入門書としては、とても平易な内容でわかりやすいです。
    まず、これを入口にアジャイルの全体像を掴み、自分の役割に合わせた内容を深掘りするのが良いと思います。

    特にプログラミングの手法については、それぞれの内容で一冊の本になっているくらいなので、是非、深掘りして欲しいです。

  • 言葉として知っていた『アジャイル』の背景を知ることができた
    大学や現場では、知識は教えてくれるがそれ以上は教えてくれない

    開発者としての経験を何年か積んで得られる内容を、簡単に得ることが出来る良書だ

    大学やプロジェクトを初めて任された人たちが絶対読むべきである
    深掘りしたい箇所でも読むべき本が提示されているので、親切

    あっという間に読み終えることができます!

  • アジャイル開発のメリットが痛いほど分かる本。

    実際にアジャイル開発に携わるようになってから読み返せていないので、改めて読んでみようかな…と。

全268件中 1 - 10件を表示

Jonathan Rasmussonの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×