C言語ではじめる音のプログラミング: サウンドエフェクトの信号処理

著者 :
  • オーム社
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本棚登録 : 129
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274206504

感想・レビュー・書評

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  • 専門的で小難しい話が綺麗にまとめられていると思う。ただし、私のように専門外の人間が1冊目として学ぶにはハードルが高いという点が惜しかった。読んで損はないだろうが、素晴らしい良書という感じもしない。

  • 簡単なのに本格的。

    大学の「環境開発工学基礎実験」の参考書として使用。実験テーマ:I/O制御でのボイスチェンジャー作りに適当である。収録した音声の後加工のしくみがわかりやすくPAに関わる人にも非常に良い。
    書名から初心者向けと思いきや、高速フーリエ変換を詳解するなど内容はなかなか本格的。完全に初めてだと 専門用語に戸惑うかもしれないが、できる限りやさしく紹介している。薄くシンプルにまとめる代わりに、全章にC言語のプログラムリストの具体例を示し、詳細(自然さやコツ・テクニックなど)は手を動かして試しながら理解できるようにされている。
    取扱いのよいWAVファイルを基本にしている点や、付属の音声サンプルとして楽器音が付いている点も良い。

    目次
    1.音に触る
    2.音を見る
    ○音を加工する
    3.響かせる
    4.歪ませる
    5.揃える
    6.分離する
    7.強調する
    8.揺らす
    9.広げる
    10.削る
    11.伸縮する
    12.上下させる

  • 所在:展示架
    請求記号:007.1||A53
    資料ID:11200744

  • iPhoneアプリで音にエフェクトをかけるときに使った。
    C言語でソースが載っていてそのまま使える良書。

  • 手っ取り早く試せて、信号処理の基礎が学べるのが良いです。

  • C言語によるサウンド・プログラミング入門書。音に様々なエフェクトをかける方法を紹介。

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著者プロフィール

北海道大学大学院情報科学研究科 助教

「2017年 『ArduinoとProcessingではじめるプロトタイピング入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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