開発主義の構造と心性: 戦後日本がダムでみた夢と現実

著者 :
  • 御茶の水書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (465ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784275009517

作品紹介・あらすじ

戦後日本は、なぜこれほど「開発的なもの」に依存する社会となったのか。佐久間ダムを事例に、開発主義を支えた心性やレジームの形成過程を、復興期ナショナリズムから「村の日常」、記録映画までを横断しながら描き出す。

著者プロフィール

一橋大学特任教授

「2020年 『都市に聴け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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