天皇制問題と日本精神史

著者 :
  • 御茶の水書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784275010780

作品紹介・あらすじ

全3巻構成。 1天皇制問題と日本精神史、2現代反天皇制運動の理論、3〈聖・穢〉観念と天皇制。著者40年の集大成。この国で近現代国家の幻想の共同性を問うには、天皇制批判が不可避・不可欠である。それは、天皇制が日本国家の幻想の共同性の核心をなしてきたからだ。

著者プロフィール

菅 孝行(かん・たかゆき)
評論家、劇作家。1939年生まれ。
舞台芸術財団演劇人会議評議員、ルネサンス研究所運営委員。
著書に『演劇で〈世界〉を変える―鈴木忠志論』(航思社、2021年)、『天皇制と闘うとはどういうことか』(同、2019年)、『三島由紀夫と天皇』(平凡社新書、2018年)、『戦後演劇 新劇はのりこえられたか』(朝日新聞社、1982年)、戯曲集『いえろうあんちごうね』(アディン書房、1978年)、『ヴァカンス/ブルースをうたえ』(三一書房、1969年)、編著に『佐野碩 人と思想』(藤原書店、2015年)など。

「2023年 『ことにおいて後悔せず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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