【文庫】 中村修二ノーベル物理学賞受賞までの闘い 日本を捨てた男が日本を変える (文芸社文庫)
- 文芸社 (2014年11月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286161174
作品紹介・あらすじ
なぜノーベル物理学賞を受賞した中村修二は、日本を捨て、米国に渡ったのか!?日本を離れて14年、徳島県のサラリーマン研究者は米国の大学教授になっていた。かつて勤めた日亜化学工業で、最初は赤色LEDの研究に取り組んだが、思うような成果が出なかった。その後、世界的な発明といわれる、高輝度青色発光ダイオードを発明する。2000年渡米し、元の会社との知的所有をめぐり訴訟も経験した。彼の原点は「怒り」である。いかにして中村は成功したのか。その真実に迫る!
感想・レビュー・書評
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たいへん興味深い人生である。
才能って、超一流大学に入るだけじゃないことがわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
弁護士と研究者の二人の生い立ちでストーリーが進みます。いいところで両者のストーリーが切り替わるので中々やめられず一気読みでした。中村教授の見方が変わりました。(読む前は大嫌いでした。)
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