採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2019年10月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295403425
感想・レビュー・書評
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人材業界のビジネスモデルがわかりやすく説明されており、概観を掴むには有用。
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今後人事に対してのコンサル的役割を行うため購入した。
そのため、第6章が自身としては最も有益で、優秀な人材をいかに安く獲得するためにペルソナをどう描きアプローチしてくべきか、という点が参考になった。
欲を言えば未来シナリオと書いてあった割には、未来に関わる部分が少しさっぱりしていることくらいか。 -
人材業界に復帰するにあたって業界のこと知識をアップデートするために購入。
知っている単語が多くスラスラ頭に入ってきた。新しい示唆は多くなかったが、求職者よりのサービスが今後は勝ち残るというのはごもっともと思う。
また何年後かにこの未来シナリオとこ答え合わせをしてもらいたいなぁと思いました。 -
12月から人材業界へ転職するにあたり、購入。
以前の化粧品業界以上に、数多ひしめく激戦で、変遷が早いと痛感。
「高く、手間なく」いわゆる第3ゾーンで、価値をどれだけ発揮できるか楽しみ。 -
人材業界に携わる人であれば読んでおいて損はない一冊。企業が求めているものは、「優秀な人材育成を」「手間なく」「安く」採用出来ること。これを訴求出来るサービスは強い。
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成果報酬型の人材紹介サービスは人材紹介事業者が、企業の採用要件に合わない人材をいかに企業に採用させるかにフォーカスして、あわよくば採用要件を下げさせていた。その場合でもある意味では求職者提供価値は高いかもしれないが、企業が選択するリクルーティングチャネルの中で料金が低く成果が見込めるチャネルも増えているので、やはり企業提供価値で勝負出来る人材紹介事業者が勝ち残っていくのでは。
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求職者視点に立った人材サービスが求められる
企業側の要望は、安く、質高い人材を手間なく採用すること
企業と求職者、リボン図における両端にある両者のニーズをいかに汲取り、支援できるかに価値がある