「絶対儲かる」に騙されるな! 株式投資 悪魔のぶっちゃけ話

  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299018625

作品紹介・あらすじ

コロナ相場で株価は高止まり。そんな中、株式投資を始める人が急増しています。しかし「そんな時こそ気をつけなさい」というのが相場の掟。本書は「掲載銘柄は株価の天井で損をしがち」などマネー誌等のきわどい煽り情報の見極め方やネットに蠢くあやしい推奨の手口などを相場歴数十年という株式評論家や個人投資家がぶっちゃけて紹介。タブーに切り込み、「損をしない」ノウハウを公開します。

感想・レビュー・書評

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  • この本にある痛烈なマスコミ批判!
    「今が買い時」というコーナーはあっても、「今が売り時」というコーナーはない。
    このことだけでも読む価値がある。

  • 現時点という点でなく線で見る

  • 株式投資にあたって情報収集しようとすると、もっともらしいけど半信半疑になるような人・ネタも多いなと感じていました。
    でもその「見栄え(聴き栄え?)の良さ」に、信じきれない自分の方がおかしいのかな?とモヤモヤすることが多かったのですが、この本を読んで自分の感覚は案外間違ってなかったのかもと安心しました。
    IRリリースにも時折モヤモヤしてたけど、その原因もわかってスッキリ。外部に丸投げしてそうなIRリリースって、どことなく同じ匂いがするんですよね…
    ゲス感も存分にあり、字も大きめなのでサクサク読めました。

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著者プロフィール

1962年和歌山県生まれ。四日市大学環境情報学部メディアコミュニケーション専攻教授、沖縄国際大学非常勤講師。専門は英語圏カリブ文学。著書に『カリブ文学研究入門』(世界思想社)、共編に『バードイメージ―鳥のアメリカ文学』(金星堂)、『世界の黒人文学』(鷹書房弓プレス)、共著に『水声通信―ポスト・ソウルの黒人文化』(水声社)、『下からのグローバリゼーション』(新評論)など、訳書にE・ダンティカ『クリック? クラック! 』(五月書房新社)などがある。またFMラジオ人気番組のDJという顔ももつ。

「2018年 『デュー・ブレーカー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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