- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299018762
作品紹介・あらすじ
リモートワーク時代には、
「誰も助けてくれない」
「今まで以上に自分でなんでもやるしかない」
と考えて、自分で自分の身を守る必要があります。
しかし、たとえ周囲に教えてくれる人がいない=「独学」の状態でも、
3倍速で成長し、結果を出す「超一流の仕事術」を身につけることは可能です。
本書では、30万部突破の大ベストセラー『ゼロ秒思考』の赤羽雄二が
「リモートワーク時代の最強・最速仕事マスター 20の鍵」を徹底コーチング!
相談相手がいない、すべてのビジネスパーソンのための羅針盤となる一冊です。
上司や先輩に頼らなくても成長できる「勝ちパターン」を自力で身につけましょう。
【目次】
第1部 「独学」で成長する10の鍵
成長する鍵01 自分に自信を持つ
成長する鍵02 高いやる気を維持する
成長する鍵03 感情的にならなくなる
成長する鍵04 スピードを上げ続ける
成長する鍵05 情報収集を習慣化する
成長する鍵06 PDCAを回し続ける
成長する鍵07 好循環を生み出す
成長する鍵08 真剣に話を聞いて信頼される
成長する鍵09 仕事に役立つ攻めの読書をする
成長する鍵10 励ましてくれる仲間を作る
第2部 「独学」で結果を出す6つの鍵
結果を出す鍵01 アウトプット指向を徹底する
結果を出す鍵02 説得力ある資料をさっと作る
結果を出す鍵03 変わることを恐れない
結果を出す鍵04 リーダーシップを発揮する
結果を出す鍵05 部下・メンバーのやる気を引き出す
結果を出す鍵06 部下・メンバーの仕事スピードを3倍にする
第3部 「独学」でストレスを減らす4つの鍵
ストレスを減らす鍵01 睡眠時間の確保
ストレスを減らす鍵02 健康を維持する食事と運動
ストレスを減らす鍵03 もやもやをA4メモ書きではき出す
ストレスを減らす鍵04 心の「安全基地」を作る
感想・レビュー・書評
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リモートワーク時代には、自分で自分の身を守る必要がある
大変、共感します詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最強の「独学」仕事術
著:赤羽 雄二
仕事のしかたで人生は大きく左右される。
自分の人生を決めるのは自分だけ。
どんなに素晴らしい上司や先輩がいたとしても、他人が決めることはできない。そしてそれらを決めるための支援もあまり期待できない時代になった。自分で自分の身を守る必要がある。
本書の構成は以下の3章から成る。
①独学で成長する10の鍵
②独学で結果を出す6つの鍵
③独学でストレスを減らす4つの鍵
成長するだけではなく、成長を活用しての結果を生み出す。個ではなくチームとしての成長と結果を求め、それを継続するための仕組みまでも紹介している。
単発的なアドバイスではなく、体系的かつ長期的に続けやすい、続けることでさらに効果が増すような手法を紹介している。
本書で得られる独学のメソッドと他者や組織からの学びを合わせることによって、また違った学びを発見することが出来る。
視点を変えれば学びもそれだけ多くなる。 -
本書は、リモートワークが多くなった職場にあって、教えてくれる上司・先輩の不在、フィードバックが不足する状況で、どのように仕事を進めていくかを説いた一冊です。
「独学」とタイトルにあったので、自分で習得する仕事術というイメージがあったわけですが、そうではなく、リモートワーク時代の仕事術、といった内容です。構成として「鍵」という形でポイントを整理してくれていますが、個人的には少し抽象的で、すぐ実践できるものではない印象です。リモートワークを急にやることになり、その方法に悩んでいる人が、通常の仕事との違いを認識し、改善したいと思うかたにとって有益なものだと感じました。
▼「新世代の上司」はリモートワークが多くても
・部下に的確な指示を出し、アウトプットイメージ作成アプローチで確実に成功体験を得てもらう
・部下の悩みにはすぐに耳を傾け、決して疎外感、孤立感を与えない
・ビジョンを示し、部下・メンバーを前向きに駆り立てることができる
<目次>
第1部 「独学」で成長する10の鍵
成長する鍵01 自分に自信を持つ
成長する鍵02 高いやる気を維持する
成長する鍵03 感情的にならなくなる
成長する鍵04 スピードを上げ続ける
成長する鍵05 情報収集を習慣化する
成長する鍵06 PDCAを回し続ける
成長する鍵07 好循環を生み出す
成長する鍵08 真剣に話を聞いて信頼される
成長する鍵09 仕事に役立つ攻めの読書をする
成長する鍵10 励ましてくれる仲間を作る
第2部 「独学」で結果を出す6つの鍵
結果を出す鍵01 アウトプット指向を徹底する
結果を出す鍵02 説得力ある資料をさっと作る
結果を出す鍵03 変わることを恐れない
結果を出す鍵04 リーダーシップを発揮する
結果を出す鍵05 部下・メンバーのやる気を引き出す
結果を出す鍵06 部下・メンバーの仕事スピードを3倍にする
第3部 「独学」でストレスを減らす4つの鍵
ストレスを減らす鍵01 睡眠時間の確保
ストレスを減らす鍵02 健康を維持する食事と運動
ストレスを減らす鍵03 もやもやをA4メモ書きではき出す
ストレスを減らす鍵04 心の「安全基地」を作る -
1.今度、著者とお話しできる機会をいただいたので、読もうと思いました。
2.実力主義の世の中になってきたなかで、生き残るためには「独学」が絶対条件となりました。しかし、ただ独学するだけでは意味はなく、いかに社会に活かしていくかを意識していかなくてはなりません。本書ではスピードを意識し、PDCAサイクルを回すこと(好循環をつくること)、独学するための日常からの取り組み方法など、具体的な方法について述べられています。
3.新しいことは特に書いてありませんでしたが、著者もダイエットに苦労していたり、後悔していたり、全てを完璧にこなしているわけではないので親近感がわいてしまいました。ただ、仕事に取り組んだときの思考スピードは本当に一流だと本書を読んでいて感じました。
結局のところ、人間は習慣と感情によって成り立っている動物であるため、この2つと永遠に向き合っていかなくてはなりません。そのためには、自分自身でサボらない仕組み(本書では好循環)を作ることに注力していかなくてはならないと感じました。そのためには、中mを集めること、なかでもポジティブな仲間を作ることが自分の人生を豊かにする秘訣だと思いました。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50267283
相談相手がいない、すべてのビジネスパーソンのための羅針盤となる一冊です。
上司や先輩に頼らなくても成長できる「勝ちパターン」を自力で身につけましょう。
(生命融合科学分野 大塚正人先生推薦) -
成長するための魔法はなくて、目標設定してコツコツPDCAを回し続けることが大事だなと改めて感じました。
個人的には、現在すでに実施していることが多くて具体的なアクションプランを立てられませんでしたが、チームの関わり合い方は学びになりました。 -
202111