猪木伝説の真相 天才レスラーの生涯 (宝島SUGOI文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784299027153

作品紹介・あらすじ

アントニオ猪木とはいったい何者なのか? 佐山聡、前田日明、武藤敬司、蝶野正洋、天龍源一郎ら因縁の12人が証言する“燃える闘魂”の光と影。そして、猪木自身にもインタビューを敢行! 舌出し失神、1・4事変、UWF、新日本身売り……プロレス界「最大の謎」を猪木本人に問う!! 書籍『猪木伝説の真相 天才レスラーの生涯』(2019年刊行)待望の文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 良かった

  • 「箒と試合しても名勝負をやる」
    「24時間・アントニオ猪木を演じてる」と称された猪木さんの事だから、人生のあらゆる局面で虚と実をシャッフルしたプロレスをしてきたのがよく分かる本。

    新日関係者の証言は今までも読んだこともあるが
    天龍や大仁田など全日出身者の証言が読めるのが目新しいと思った。

    しかしこれほどまで波乱万丈の人生を歩んで絶望的な状況におかれてもかいくぐって来たことには驚かされる。
    自分がいちばん好きな猪木語録は

    「どうってことねえや」である。

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著者プロフィール

1943年横浜生まれ。本名・猪木寛至。57年、家族とともにブラジルへ移住。60年に力道山にスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。71年に日本プロレスを追放され、翌年、新日本プロレスを旗揚げする。ボクシングへビー級王者モハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行うなど、常に戦いの新たな地平を示し続け、プロレスの黄金時代を築く。89年には参議院選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。98年に現役引退。2013年からは2期目の参議院議員を務め、19年に政界引退。おもな著書に『アントニオ猪木 闘魂語録大全』(宝島社)、『猪木力 不滅の闘魂』(河出書房新社)など多数。

「2022年 『最後に勝つ負け方を知っておけ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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