王朝文学論考 (笠間叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305103550

作品紹介・あらすじ

前篇は『うつほ物語』の人物造型論で、物語の主題を「琴(きん)の族」の話柄と捉え、全体の構造を考察し源実忠にも論究する。後篇は、平安時代の和歌・物語・随筆・日記作品の論考。附篇は『源氏物語』研究の現在(講演録)を収載。

著者プロフィール

1934年東京都生まれ。東京教育大学大学院文学研究科博士課程(日本文学専攻)単位修得退学。千葉大学教育学部教授などを経て、現在、東洋大学文学部教授。著書に「平安中期物語文学研究」。

「2002年 『和泉式部日記全注釈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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