ル・コルビュジエ: 理念と形態

著者 : ウイリアム・J.R.カーティス 中村研一

• 鹿島出版会 (1992年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書はル・コルビュジエの生涯をクロノロジカルに追跡しながら、一方において彼の作品に存在する流れを通して、20世紀とはわれわれ建築家にとって何であったかについて考える一つの視点を提供しようとするものである。

感想・レビュー・書評

[Soma Oishi (大石宗磨）さんの感想 · 2020年9月26日]

ル・コルビュジエ―理念と形態
(和書)2011年02月06日 19:18
1992 鹿島出版会 ウイリアム・J.R. カーティス, William J.R. Curtis, 中村 研一


あまり期待していなかったけど結構面白く読めた。

ル・コルビュジエ伝という感じで入門編から少し踏み込んだような内容。でも専門的という訳でもなく写真集や紹介を読んだことがある人にはそれなりに読み応えのある内容でした。

全集が読みたくなった。日本語訳ってあるのかな？