八束はじめインタビュー 建築的思想の遍歴

著者 :
制作 : 八束はじめ 
  • 鹿島出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784306046894

作品紹介・あらすじ

本書は著者が学生時代から大学を定年退職するまでの活動を振り返ったインタビュー集であり、現代建築の半世紀を語っている。

「修業と師事」「設計と批評」「研究と教育」の3部構成で自らの足跡とその時代を振り返る。そこに通底するのは「思想」であり、著者が何を考えてそれが成立しているかを明らかにする。多才なモダニストが語る現代建築の半世紀。

著者プロフィール

建築家、建築評論家、芝浦工業大学名誉教授。
1948年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業、同大学大学院工学系研究科博士課程中退。磯崎新アトリエ勤務後、1985年UPM (Urban Project Machine)設立。2003年芝浦工業大学教授。著書に『逃走するバベル』(1982年、朝日出版社)、『ル・コルビュジエ』(1983年、岩波書店、2022年講談社学術文庫)、『希望の空間』(1988年、住まいの図書館出版局)、『ロシア・アヴァンギャルド建築』(1993年、INAX出版、2015年増訂版[LIXIL出版])、『思想としての日本近代建築』(2005年、岩波書店)、『メタボリズム・ネクサス』(2011年、オーム社)、『建築的思想の遍歴 八束はじめインタビュー』(2021年、鹿島出版会)ほか多数。

「2023年 『汎計画学 ソヴィエト・ロシア篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

八束はじめの作品

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