超少年

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 631
感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309012902

感想・レビュー・書評

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  • 洋書風の装丁の可愛さに惚れ惚れ。中身もリアルに想像すると怖いけどファンタシーに脳を向けたらすっごく可愛いお話です。長野ビギナーにも読みやすいかと…。

  • 長野作品で、新世界と1位2位を争う位すきな作品。 今でも大好き。

  • 主人公の少年が可愛いです。一緒に暮らしているお兄ちゃんに対してちょっと聞かん坊なとことか。

  • 装画:長野まゆみ<br>
    装丁:泉沢光雄<br>
    <br>
    “ぼくは確かめたかった<br>
    王子が本当に幸福なのかを”(帯文より)<br>
    数有る長野作品の中で一等好きなおはなし。<br>
    とにかく皆が切ない。

  • 図書館で借りました。
    よかったね、α。王子と幸せになってね!!

  • 漫画の耽美系のSFの原作みたいな作品。若かりし頃に読みふけった竹宮恵子・萩尾望都を彷彿とさせる。単語の漢字にした時の当て字がいかにもその世界観を描いてます(苦笑)

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著者プロフィール

長野まゆみ(ながの・まゆみ)東京都生まれ。一九八八年「少年アリス」で第25回文藝賞を受賞しデビュー。二〇一五年『冥途あり』で第四三回泉鏡花文学賞、第六八回野間文芸賞を受賞。『野ばら』『天体議会』『新世界』『テレヴィジョン・シティ』『超少年』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『45°ここだけの話』『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』『銀河の通信所』『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』「左近の桜」シリーズなど著書多数。


「2022年 『ゴッホの犬と耳とひまわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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