メイド イン ジャパン

著者 : 黒田晶

• 河出書房新社 (2001年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[くろさんの感想 · 2006年8月18日]

狂気の果ての快楽。

[瑪瑙さんの感想 · 2006年7月17日]

ニュアンス的には、ゲイ＜ＢＬ。（と言うと語弊があるが）グロイ題材とは裏腹にきらきらしている文章。夜に読むのはオススメしません、絶対眠れなくなる。

[Rさんの感想 · 2006年6月17日]

キディビデオ、ペドフィリア、同性愛、サディズム、カッティング、スプリットタン。とにかくグロい。審査員が賛否両論した作品だが俺は好きだ。作者が留学生ともあって、横書きの右綴。

[mayseaさんの感想 · 2006年3月10日]

06/03/09読了★うーん…。わざとなのかどうなのか微妙に判らないけど横文字が多数入りこんでいる文と文体そのものがなんだか翻訳モノみたいで海外作品読んでる感覚に陥りました。不快な傑作という評があるけれど主人公のキャラクター自体が身近にいるような人じゃないせいかリアリティ全然無いので、私は拒絶するほどの不快さとかあんまり無かったかなぁ。まぁ私の感覚として理解不能な部分も含め後味悪いのは悪いけどね（笑）

[yu-hoさんの感想 · 2006年2月16日]

怖い。グロい。凄惨だ。しかしそういうのが大好きです。

[さくらさんの感想 · 2006年2月7日]

なんともはや、まぁ、衝撃的、なんでしょうね・・・。
スナッフ・ビデオの小説バージョン？
狂ってます。なにもかも。
頭ボーっとしちゃいますね。

[なまりさんの感想 · 2006年2月6日]

不快に思う人もいるのでしょうが、個人的には好きです。みんなかわいい。

[たにぐちさんの感想 · 2005年12月2日]

まず、装丁がださい。ここが一番嫌。
内容はひたすら飛ばし読み。
でも飛ばし読みしてでも気持ち悪くなった。
人間はただの文字の羅列だけでも気分が悪くなるんだから、すごい。

[ナマタさんの感想 · 2005年5月18日]

第37回文芸賞受賞作らしい。これの選考委員も勇気あるなぁと。若く、自意識過剰で自信家であろう著者の切れ味抜群の描写にメロメロ。映画【8mm】好きな人にはオススメ。図書館にも置いてたりするが、こんなもん置くな。お願いします。分別のつく大人で警察に指紋とられたことのない方にはオススメな問題作。

[ミグさんの感想 · 2004年12月22日]

内容がショッキングで、グロくてエロくて、とにかく壮絶だった。猟奇殺人のループ・・・。あの男の子はオレだったんだ、って、殺され続けるんだ、って。でも人を殺したことは無いから（苦笑、あの表現が正しいものなのかは分からない・・・。