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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309014609
作品紹介・あらすじ
現代文学の最前線を疾走しつづける孤高の作家・笙野頼子。最も注目される批評家が同時代者として、その軌跡と核心にせまる渾身の力篇。
感想・レビュー・書評
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笙野頼子をあらかた読みつくしてしまったので、笙野論を読んでみることに。
時期的に初期作品~渋谷色浅川までの90年代の作品について、1作ごとに分析してあってわかりやすい。純文学論争についても少々。論敵だらけの笙野頼子最大の理解者じゃないですかねえ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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